指輪が抜けなくなった… 消防署が教える『対処法』に「いいの?」「市民のヒーロー!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
指にはめた指輪が抜けなくなったら、焦ってしまう人は多いでしょう。「なんとか早く取らないと…」と慌てて、強く引っ張ってしまう人もいるかもしれません。
そんな時、宝塚市消防本部は、「指輪が抜けなくなったら早めに消防署へ」とInstagramに投稿。
指輪を無理に引き抜くとケガにつながる場合があるので、消防署に相談してほしいと呼びかけています。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
抜けない指輪を無理に抜こうしたり、放置したりすると、ケガやうっ血につながるなど危険な事態になるケースもあるようです。
宝塚市消防本部の投稿では、消防署に相談すれば、安全な方法で対応してもらえるということが紹介されています。
どうしても抜けない時のために備えて、指輪を切断できる器具も置かれているようで、心強いですね。
コメント欄には、投稿を見た人たちから、消防署への感謝の声が寄せられました。
・そんなことで消防署に行っていいんですか?
・さすが市民のヒーロー!
・勉強になった。ありがとう。
万が一の時は、早めに近くの消防署に行って相談することを、解決方法の1つとして覚えておくとよいでしょう。
この投稿が広まり、落ち着いて対応できる人や大事に至らずにすむ人が増えるとよいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]