指輪が抜けなくなった… 消防署が教える『対処法』に「いいの?」「市民のヒーロー!」
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※写真はイメージ

「音を止めるものではありません」 消防局の注意喚起に「知らなかった」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは、自動火災報知設備のベルが鳴った時の対処法を公開しています。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
指にはめた指輪が抜けなくなったら、焦ってしまう人は多いでしょう。「なんとか早く取らないと…」と慌てて、強く引っ張ってしまう人もいるかもしれません。
そんな時、宝塚市消防本部は、「指輪が抜けなくなったら早めに消防署へ」とInstagramに投稿。
指輪を無理に引き抜くとケガにつながる場合があるので、消防署に相談してほしいと呼びかけています。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
抜けない指輪を無理に抜こうしたり、放置したりすると、ケガやうっ血につながるなど危険な事態になるケースもあるようです。
宝塚市消防本部の投稿では、消防署に相談すれば、安全な方法で対応してもらえるということが紹介されています。
どうしても抜けない時のために備えて、指輪を切断できる器具も置かれているようで、心強いですね。
コメント欄には、投稿を見た人たちから、消防署への感謝の声が寄せられました。
・そんなことで消防署に行っていいんですか?
・さすが市民のヒーロー!
・勉強になった。ありがとう。
万が一の時は、早めに近くの消防署に行って相談することを、解決方法の1つとして覚えておくとよいでしょう。
この投稿が広まり、落ち着いて対応できる人や大事に至らずにすむ人が増えるとよいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]