大谷を見て怒る村上宗隆をダルビッシュが称賛 理由に「ハッとした」「考えさせられる」
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プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属している村上宗隆選手。
王貞治さんが1964年に記録したシーズン本塁打数55本を抜く、56本を2022年に放ち、大活躍しました。
村上選手は、2023年3月8日に開幕した野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に出場しています。
大谷翔平をライバル視する村上宗隆
日本球界で屈指の強打者である村上選手には、ライバル視している選手がいます。
メジャーリーグで、投手と打者の『二刀流』として活躍している、大谷翔平選手です。
2021年シーズンには歴代日本人メジャーリーガー最多となる46本塁打を打ち、国内外のファンから応援されています。
同じく『WBC』に出場しているダルビッシュ有選手は、村上選手が大谷選手をライバル視している様子を目撃。
その時の様子について、元プロ野球選手である高木豊さんのYouTubeチャンネルで話しました。
『WBC』の開幕前、日本代表が『バンテリンドーム ナゴヤ』で『中日ドラゴンズ』と練習試合を行った時のこと。
大谷選手が打撃練習をしている様子に、村上選手は激しく心を燃やしていたといいます。
村上選手は2022年に56本塁打を打っただけでなく、打率と打点でもトップの成績を収め、いわゆる『三冠王』のタイトルを獲得しました。
日本球界では名だたる打者でも、大谷選手と自分の差を痛感していたのです。
その後、村上選手はダルビッシュ選手にトレーニングや栄養摂取などについて熱心に聞いてきたとのこと。
ダルビッシュ選手は、「『三冠王』のタイトルを取った選手でも、これから新しいことに挑戦していく姿は、ほかの選手たちを引っ張っていくからいいと思う」と述べます。
結果に満足せず、向上心を持ってさらなる活躍に向けて努力しようとしている村上選手の姿に、ダルビッシュ選手は「球界の中でもとても少ない存在」と感銘を受けたようです。
ダルビッシュ選手と村上選手の出来事に、多くの人がハッとさせられています。
・飽くなき向上心が必要なのだと、実感しました!
・野球界全体のことも考えていて、とてもいい話だと思う。
・野球に興味はないけど、選手が選手のファンで、選手が選手同士尊敬し合っていることが伝わってくる。
・見習うべきところがあるし、なんだか泣けてきた。
村上選手が現状に満足せず、努力を重ねてさらなる活躍をしようとする姿から、学ぶことは多いでしょう。
仕事や学業などでいい結果を残すと、その後慢心してしまい、努力を辞めたことはありませんか。
結果を残した後だからこそ、ひたむきに頑張ることが大切なのだと、考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]