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侍ジャパンを優勝に導いた栗山英樹監督が退任へ 「明日から全く何も肩書がない人になる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本時間2023年3月22日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。

日本代表である『侍ジャパン』は見事アメリカに勝利し、14年ぶりの優勝を飾りました。

WBC優勝に日本中が沸く中、少しさびしい知らせも。

侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹監督が、今大会をもって代表監督を退任することが分かりました。

栗山英樹監督「明日から全く何も肩書がない人になる」

北海道日本ハムファイターズの監督を10年間務めた後、2021年12月に野球日本代表監督に就任した、栗山監督。

決勝戦が終わった後の会見で「今日で監督が終わるので、明日から全く何も肩書がない人になる」と語っていました。

サンケイスポーツによると、契約は今大会までだったとのこと。

ネットでは、栗山監督をねぎらうコメントが相次いでいます。

・栗山監督、本当にお疲れ様でした!興奮と感動をありがとうございました。身体も疲労でしんどいと思うのでゆっくり休んでください。

・栗山監督でなければ、作れなかった最高のチームだと思います!

・優勝が嬉しい反面、さびしさも込み上げてきます。ありがとうございました。

・あなたがいなければ世界一はなかった。世界一の監督だと思います。

選手の力や野球のすばらしさを信じ抜き、見事チームを優勝へと導いた栗山監督の熱い想いは、今大会で多くの人に伝わり、感動を届けたことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
サンケイスポーツ

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