『落ち込む人』の話を聞く時には? 目からウロコの寄り添い方に「すごい大事」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。
- 出典
- @gokayajin
悩みごとの相談を受けた際、みなさんはどのような言葉をかけていますか。
人によっては、励まそうと思って「そんなことくらいで…」といってしまっているかもしれません。
その言葉は、かえって相手を傷付けていることがあります。
世界各地を旅行し、旅先での体験談を漫画で描いている、漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんは、落ち込んだ人との会話にまつわるエピソードをTwitterで紹介しました。
『海外濃ゆめ紳士の価値観の立場』
相談を受けた際、相手と同じ状況になったらどうするかを多くの人が考えがち。
その考え方だと、場合によっては「自分ならフラれたくらいで落ち込まない」というように、自身の価値観を押し付けてしまうでしょう。
相手が感じている悲しみを、軽視することにもつながりかねません。
しかし、相手の悲しみの本質を見つめ、『1番大事なものを失った』と変換したらどうでしょうか。
相手の嘆きは当然のこととして、ストンと胸に落ちるはずです。
悲しみに寄り添う考え方に、目から鱗が落ちた人は大勢いたようで、このようなコメントが相次ぎました。
・いいことをいうなぁ。これはイケメン!
・すごい大事な考え方。
・相手の立場に立って考えられる、素敵な言葉ですね。
・なるほどなぁ。自分の価値観を押し付けないで、寄り添えそう。
誰かから相談を受けた時に、役立つ考え方。
身につければ、聞き上手になれそうですね!
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五箇野人さんのブログには、旅での面白いエピソードが多数公開されています。
五箇野人の海外旅日記
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[文・構成/grape編集部]