アカデミー賞で司会者が『強制退場』 方法に「考えた人は偉大」「あらゆる式典で採用して!」
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日本時間の2023年3月13日に、アメリカのハリウッドにある劇場『ドルビーシアター』で開催された『第95回アカデミー賞』。
同授賞式で自身3度目となる司会を務めたのは、トーク番組のホストとして人気が高いジミー・キンメルです。
オープニングの映像を自身のYouTubeチャンネルに投稿しており、退場シーンに日本からも反響が上がりました。
アカデミー賞で愉快な強制退場
同授賞式では例年、受賞者が決められた時間内でスピーチを行います。
しかし、感謝の言葉が長くなるなど、想いがあふれて時間をオーバーしがち。そこで、時間を過ぎると退場の音楽を流す対策を行ってきました。
『第95回アカデミー賞』では趣向を変えたようで、キンメルはオープニングの最後に、時間をオーバーすればダンサーたちに囲まれ強制退場となることを受賞者たちに勧告。
実際にその後、激しく踊るダンサーたちに取り囲まれたキンメルは、速やかに連行されていきました。
「画期的な方法だ」として、その光景は日本でも話題となっています!
愉快な光景に、会場は笑顔で拍手喝采!
足を振る高速ダンスは、アカデミー賞歌曲賞に輝いた、インド映画『RRR』の劇中歌『Naatu Naatu』(ナートゥ・ナートゥ)です。
動画を見た日本人からは「最高」「自分も混ざりたい」などのコメントがSNS上に相次ぎました。
・世界で1番、粋な強制退場だろう。
・愉快で誰も傷付かない。あらゆる式典で採用して!
・全国の学校でも取り入れて、校長先生の話や卒業式の途中でこれをやろう。
・インドのダンスにはすべてを解決してくれるパワーがある。
・考えた人は偉大だ。楽しくて歓声を送ってしまう。
映画『RRR』は、世界的ヒットとなった『バーフバリ』シリーズの監督であるS.S.ラージャマウリの映画で、イギリス植民地時代のインドを舞台に、2人の主要人物が「友情か使命か」という究極の選択を迫られる物語。
劇中では、イギリス人の男性から差別的な対応をされた2人が、対向して故郷のダンス『ナートゥ・ダンス』を披露する熱い展開となります。
そんなダンスが同授賞式で使用されたことに、ファンから喜びの声も上がっていました。
インド映画の躍進に、今後も注目せざるを得ませんね!
[文・構成/grape編集部]