母親の誕生日ケーキを買いに来た女の子 店員が「プレートになんて書く?」と聞くと…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
作中に登場するのは、ケーキ店でアルバイトをする女性です。
女性が店頭に立って接客していたある日、小学校高学年くらいの女の子が、1人で店に入ってきたといいます。
『ケーキ』
キョロキョロと店内を見渡す女の子に、女性が優しく声をかけると、母親の誕生日ケーキを探しているとのことでした。
そのまま女の子の相談に乗った女性は、予算やイメージから理想の誕生日ケーキを見つけることができたといいます。
購入するケーキが決まったあと、「プレートになんて書く?」と聞くと、女の子は「お母さん、産んでくれてありがとう」と返答したのです。
誕生日ケーキといえば、「お誕生日おめでとう」というメッセージが一般的。しかし、女の子は母親に、自分を産んでくれたことへの感謝の気持ちを伝えることを選んだのです。
女性は、女の子の心の込もったメッセージを見た母親の気持ちを想像し、とても温かい気持ちになったといいます。
【ネットの声】
・小学生でこの言葉が出てくるとは。目頭が熱くなった。
・愛おしい…!心がうるおいました。
・大きくなった我が子がこんなプレゼントをくれたら…考えるだけで涙が止まらない~!
勇気を出し、1人でケーキ店を訪れた女の子の想いは、母親にしっかりと伝わったことでしょう。
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[文・構成/grape編集部]