trend

母親の誕生日ケーキを買いに来た女の子 店員が「プレートになんて書く?」と聞くと…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。

作中に登場するのは、ケーキ店でアルバイトをする女性です。

女性が店頭に立って接客していたある日、小学校高学年くらいの女の子が、1人で店に入ってきたといいます。

『ケーキ』

キョロキョロと店内を見渡す女の子に、女性が優しく声をかけると、母親の誕生日ケーキを探しているとのことでした。

そのまま女の子の相談に乗った女性は、予算やイメージから理想の誕生日ケーキを見つけることができたといいます。

購入するケーキが決まったあと、「プレートになんて書く?」と聞くと、女の子は「お母さん、産んでくれてありがとう」と返答したのです。

誕生日ケーキといえば、「お誕生日おめでとう」というメッセージが一般的。しかし、女の子は母親に、自分を産んでくれたことへの感謝の気持ちを伝えることを選んだのです。

女性は、女の子の心の込もったメッセージを見た母親の気持ちを想像し、とても温かい気持ちになったといいます。

【ネットの声】

・小学生でこの言葉が出てくるとは。目頭が熱くなった。

・愛おしい…!心がうるおいました。

・大きくなった我が子がこんなプレゼントをくれたら…考えるだけで涙が止まらない~!

勇気を出し、1人でケーキ店を訪れた女の子の想いは、母親にしっかりと伝わったことでしょう。

西山ともこさんのほかの作品はこちら

西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!

また、単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

ママにしてくれてありがとう

ママにしてくれてありがとう

西山 ともこ
1,200円(05/29 14:01時点)
Amazonの情報を掲載しています

[文・構成/grape編集部]

バスにのるおじいさん

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

練り切りの写真

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。

出典
nishiyama_tomoko07

Share Post LINE はてな コメント

page
top