岡副麻希の、55歳になる母が急逝 明かした原因に「怖すぎる」「気を付けたい…」
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森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…?
GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。
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2023年4月29日、フリーアナウンサーとして活躍している岡副麻希(おかぞえ・まき)さんがInstagramを更新。
同月7日に母親が突然倒れ、同月21日に亡くなったことを明かしました。
岡副麻希、母親が急逝した理由を明かす
くも膜下出血によって、55歳という若さで急逝した、岡副さんの母親。
深い悲しみの中にありながらも、岡副さんは注意喚起も兼ねて今回の出来事を報告することにしたといいます。
Instagramのストーリー機能を使い、岡副さんはこのように状況を説明しました。
大切な人が急逝した時のショックは、簡単に癒えるものではありません。岡副さんも、母親が亡くなったばかりで、まだ心の整理ができていないことでしょう。
しかし、2011年にくも膜下出血で倒れた、歌手のKEIKOさんの体験談が話題になったこともあり、くも膜下出血の恐ろしさを多くの人に伝えるため、こうして母親の逝去を明かすことにしたといいます。
岡副さんの報告は拡散され、ネットを通してたくさんの人に、くも膜下出血についての情報が広まった模様。
「自分も気を付けたい」「くも膜下出血の恐ろしさを再認識した」といった声や、岡副さんの心を心配する声が上がりました。
恐ろしい『くも膜下出血』
くも膜下出血は、脳のくも膜下腔に出血が起こる症状。多くのケースが、脳動脈にできた脳動脈瘤の破裂によって起こっています。
主な初期症状は、激しい頭痛や吐き気、めまいなど。意識障害を伴ったり、意識を失ったりすることもあります。
岡副さんの母親のように命を落とす危険があるほか、命を取り留めても後遺症が残る可能性も。発症した場合は速やかに救急車を呼び、一刻も早く病院で治療を受けることが大切です。
まれに、軽い頭痛しか自覚症状がないケースもあるという、くも膜下出血。
普段から偏頭痛が起こりやすい人は、軽い頭痛だけだと「別に病院に行くほどではない」と考えてしまう可能性が高いでしょう。
しかし、時には頭痛が命の危機を伝えるサイレンになることもあるのです。
救急車を呼ぶかで迷ったら『#7119』に電話を!
激しい頭痛に襲われ、救急車を呼ぶべきか迷った際に役立つのは、電話口で医師や看護師が相談に乗ってくれる『救急安心センター事業』。
#7119番にかけると、『救急安心センター事業』につながり、症状を把握をした上で救急車を呼ぶべきかのアドバイスをしてくれます。
『救急安心センター事業』は、およそ20地域で実施されていますが、全国普及を進めているとのこと。住んでいる地域が対象かは、ネットで検索してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]