隣の家の庭をのぞき込むおじいさん その数秒後…?「ウルっときた」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
近所の人と友好的な関係が築けると、トラブルのない平穏な暮らしが送れそうですよね。
いろいろな考え方の人がいる世の中で、隣人がいい人だと安心できるのではないでしょうか。
庭から顔を出している隣人の目的は?
アメリカに住んでいるキンバリー・シェルトンさんはある日、家の中から庭の様子を撮影してTikTokに投稿しました。
映っているのは隣人のビルさん。お互いの家の庭を隔てているフェンスのそばに立ち、キンバリーさんの家の庭を見つめています。
誰かを探しているように、彼女の家の庭をのぞき込むビルさん。
キンバリーさんは、そんな彼の目的が分かっていました。
まもなく、カメラにフレームインしてきたのは…こちらをご覧ください。
ビルさんの姿を見つけて駆け寄ってきたのは、キンバリーさんの愛犬であるチャーリーくんとダグくん。
彼はいつもこうして庭のフェンス越しに、2匹におやつのクラッカーをあげているのだそうです。
クラッカーをあげた後、ビルさんは「じゃあまたな」というように2匹に手を振って、家のほうに戻っていきました。
彼と犬たちの交流は1分間にも満たない時間でしたが、94歳のビルさんにとっては大切な癒しのひと時なのでしょう。
キンバリーさんは動画の中で「ビルさんは犬たちのことが大好きで、犬たちも彼のことが大好きなの」とつづっています。
この動画を見た人たちも、ビルさんと2匹のほほ笑ましい姿に癒されたようです。
・いつまでもワンちゃんと仲よくね…。
・優しい人だ。こんなお隣さんがいたらいいよね。
・私のおじいちゃんを思い出して、ウルっときたわ。
動画を撮影した日の前2日間は大雨が降り、ビルさんはチャーリーくんとダグくんに会えなかったのだとか。
この日、2日ぶりに太陽が顔を出すと、ビルさんはすぐにクラッカーをもって庭に出てきたそうです。
彼が犬たちに会えるのをどれほど楽しみにしていたのかが分かりますね。
キンバリーさんも、ビルさんが愛犬をかわいがってくれることを喜んでいるとのこと。
犬を飼っている人にとって、隣人が犬好きであることは幸運だといえるでしょう。
ビルさんと、チャーリーくんとダグくんの心温まる交流がこれからも長く続いていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]