毛先が『かため』だと… 『歯ブラシ』を買う時に注意するのは? By - grape編集部 公開:2023-06-12 更新:2023-06-12 歯ブラシ Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 多くの人が毎日使っている、歯ブラシ。 ドラッグストアやスーパーマーケットなどには、さまざまな商品が並んでいます。 商品のパッケージには『毛の硬さ』が記載されていますが、どのように歯磨きに影響するのかを知らない人もいるでしょう。 これまで「なんとなく」で選んでいた人のために、生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、歯ブラシの選び方の基本を公開しています。 知っておくと役に立つ!歯ブラシの選び方の基本 歯ブラシの毛先には、大きく分けて『かため』『ふつう』『やわらかめ』の3種類があります。 それぞれどのような違いがあるのか、みなさんはご存じですか。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハンズ公式(@handsinc.official)がシェアした投稿 『毛の硬さ』 『ハンズ』によると、『かため』は歯をしっかり磨くことができますが、歯茎を傷付ける可能性があるとのこと。 『やわらかめ』は歯茎のマッサージにはオススメですが、歯の汚れを落とすのは時間がかかってしまうそうです。 ※写真はイメージ 『ヘッドの大きさ』 歯ブラシを選ぶ際には、ブラシが付いている部分である『ヘッド』の大きさも気にする必要があります。 『ヘッド』が大きい場合、効率的に磨けますが、細かい部分に届きづらく、磨き残しになることも。 小さい『ヘッド』の場合は、隅々まで磨けるのが特徴。 しかし、大きい『ヘッド』よりも丁寧に磨く必要があります。 『毛先の形』 最後に気にするべきポイントは毛先の形です。 一般的に『フラット型』『山型』『ドーム型』の3種類に分けられる、毛先。 それぞれこのような違いがあります。 【フラット型】歯の表面をしっかり磨くことができる。隅々まで対応可能。 【山型】歯と歯の隙間を磨く際に最適。 【ドーム型】歯茎のマッサージにオススメ。 どの歯ブラシにも、一長一短があります。 それらを理解した上で歯ブラシを選び、きれいに磨けるように意識をしましょう。 また、大切な歯を守るために数種類を使い分けてみても、いいかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 handsinc.official Share Post LINE はてな コメント
多くの人が毎日使っている、歯ブラシ。
ドラッグストアやスーパーマーケットなどには、さまざまな商品が並んでいます。
商品のパッケージには『毛の硬さ』が記載されていますが、どのように歯磨きに影響するのかを知らない人もいるでしょう。
これまで「なんとなく」で選んでいた人のために、生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、歯ブラシの選び方の基本を公開しています。
知っておくと役に立つ!歯ブラシの選び方の基本
歯ブラシの毛先には、大きく分けて『かため』『ふつう』『やわらかめ』の3種類があります。
それぞれどのような違いがあるのか、みなさんはご存じですか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『毛の硬さ』
『ハンズ』によると、『かため』は歯をしっかり磨くことができますが、歯茎を傷付ける可能性があるとのこと。
『やわらかめ』は歯茎のマッサージにはオススメですが、歯の汚れを落とすのは時間がかかってしまうそうです。
※写真はイメージ
『ヘッドの大きさ』
歯ブラシを選ぶ際には、ブラシが付いている部分である『ヘッド』の大きさも気にする必要があります。
『ヘッド』が大きい場合、効率的に磨けますが、細かい部分に届きづらく、磨き残しになることも。
小さい『ヘッド』の場合は、隅々まで磨けるのが特徴。
しかし、大きい『ヘッド』よりも丁寧に磨く必要があります。
『毛先の形』
最後に気にするべきポイントは毛先の形です。
一般的に『フラット型』『山型』『ドーム型』の3種類に分けられる、毛先。
それぞれこのような違いがあります。
【フラット型】
歯の表面をしっかり磨くことができる。隅々まで対応可能。
【山型】
歯と歯の隙間を磨く際に最適。
【ドーム型】
歯茎のマッサージにオススメ。
どの歯ブラシにも、一長一短があります。
それらを理解した上で歯ブラシを選び、きれいに磨けるように意識をしましょう。
また、大切な歯を守るために数種類を使い分けてみても、いいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]