毛先が『かため』だと… 『歯ブラシ』を買う時に注意するのは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

焦げ付くフライパンには『塩』が効果的? すぐに試せるお手入れテクニックフライパンを長く使っていると、焦げ付きやすくなり「料理しにくい」と感じることはありませんか。実は、簡単にフライパンを復活させる方法があります。身近なあの調味料を使ってすぐに試せるので、ぜひチェックしてください。
多くの人が毎日使っている、歯ブラシ。
ドラッグストアやスーパーマーケットなどには、さまざまな商品が並んでいます。
商品のパッケージには『毛の硬さ』が記載されていますが、どのように歯磨きに影響するのかを知らない人もいるでしょう。
これまで「なんとなく」で選んでいた人のために、生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、歯ブラシの選び方の基本を公開しています。
知っておくと役に立つ!歯ブラシの選び方の基本
歯ブラシの毛先には、大きく分けて『かため』『ふつう』『やわらかめ』の3種類があります。
それぞれどのような違いがあるのか、みなさんはご存じですか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『毛の硬さ』
『ハンズ』によると、『かため』は歯をしっかり磨くことができますが、歯茎を傷付ける可能性があるとのこと。
『やわらかめ』は歯茎のマッサージにはオススメですが、歯の汚れを落とすのは時間がかかってしまうそうです。
※写真はイメージ
『ヘッドの大きさ』
歯ブラシを選ぶ際には、ブラシが付いている部分である『ヘッド』の大きさも気にする必要があります。
『ヘッド』が大きい場合、効率的に磨けますが、細かい部分に届きづらく、磨き残しになることも。
小さい『ヘッド』の場合は、隅々まで磨けるのが特徴。
しかし、大きい『ヘッド』よりも丁寧に磨く必要があります。
『毛先の形』
最後に気にするべきポイントは毛先の形です。
一般的に『フラット型』『山型』『ドーム型』の3種類に分けられる、毛先。
それぞれこのような違いがあります。
【フラット型】
歯の表面をしっかり磨くことができる。隅々まで対応可能。
【山型】
歯と歯の隙間を磨く際に最適。
【ドーム型】
歯茎のマッサージにオススメ。
どの歯ブラシにも、一長一短があります。
それらを理解した上で歯ブラシを選び、きれいに磨けるように意識をしましょう。
また、大切な歯を守るために数種類を使い分けてみても、いいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]