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- 出典
- duskin.jp
キッチンスポンジがへたってくると、ぺちゃんこになったりボロボロになったりして、食器や調理器具が洗いにくくなります。また、泡立ちも悪くなるので、洗剤を多く使うようになってしまいます。
お掃除方法やお掃除アイテムを紹介している【公式】ダスキン(duskin.jp)が、キッチンスポンジを長持ちさせる方法を紹介しているので、ぜひ試してみてください。
スポンジを長持ちさせるポイント4つ
ポイント1 中性洗剤を使う
台所用洗剤には、中性洗剤が多いですが、最近では洗浄力の強いアルカリ性や、漂白や除菌、消臭に効果的な酸素系漂白剤なども増えています。
しかし、中性以外の洗剤はスポンジを劣化させる可能性があるので、スポンジを長持ちさせるためには中性洗剤を選びましょう。
ポイント2 フライパンや鍋は冷ましてから洗う
ほとんどのスポンジの耐熱温度は90℃なので、調理直後の熱々のフライパンや鍋を洗うと、変形したり破れたり劣化を早めてしまいます。
調理後の熱くなった調理器具はよく冷ましてから洗いましょう。
ポイント3 スポンジ除菌は熱湯NG
スポンジの消毒として、熱湯をかけたり煮沸消毒したりしている人はいませんか?
先ほども述べたように、スポンジは90℃までしか対応していません。60〜90℃のお湯に1分程度浸すのはいいですが、 熱湯をかけたり煮沸したりするのはやめましょう。
お湯を使った除菌方法以外にも、洗剤で除菌する方法がおすすめです。
スポンジの汚れを取り除いて水気をしっかりと絞り、除菌できる洗剤を8mlくらいかけます。よく揉んで泡立て、スポンジ全体に浸透させます。その状態で、次に使うまで置いておきます。
ポイント4 使用後はしっかり乾燥させる
スポンジを使った後は、汚れや残った泡をしっかり洗い流し、水気を十分に切ってから立てて保管しましょう。
洗剤が付いたままだと劣化しやすくなり、汚れが残っている雑菌が増殖してしまいます。
スポンジを長持ちさせるポイントを押さえることで、泡立ちが持続し気持ちよく洗えるようになります。ぜひ習慣として毎日続けてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]