犬飼いに知ってほしい注意喚起 漫画に「広まるべき!」「本当に大事」
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「うちの子は大丈夫」は大間違い? 愛犬が起こしたトラブル、飼い主の絶対的な責任本記事は愛犬が他人や他人の物を傷つけてしまった時に、飼い主が負うべき責任について、弁護士監修のもと紹介しています。

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- 出典
- @kametan_jun






『日本の夏』が扇風機や麦わら帽子、タンクトップ、美しい青空…といった、さわやかなイメージだったのは昔の話です。
今や日本の夏は、命の危機を感じるレベルの猛暑。エアコンは生命維持装置であり、外出する際は徹底的な熱中症対策が余儀なくされます。
愛犬を守るために知ってほしい大事なこと
じゅん(@kametan_jun)さんが描いたのは、夏だからこそ多くの人に知ってほしい大事な情報。
犬と暮らす人に向けて、炎天下の散歩についての注意喚起を分かりやすく描きました。
人間の身体は、汗をかいて体温を調節することが可能です。また、帽子を被ったり、薄手の服を着たりしても、暑さを軽減することができますよね。
しかし、犬は人間のように全身から汗をかかないため、「ハァハァ」と息を荒くして体温を調節することしかできません。
また、基本的に素足で歩くほか、体が小さく地面に近いため、人間が想像している以上の暑さを感じているのです。
猛暑から愛犬を守るために意識してほしいこと
夏に犬の散歩をする際は、まず地面を手で触れて、熱さを確認することを推奨します。
基本的に、犬の散歩は太陽が昇っていない時間帯がオススメ。しかし中には、犬が散歩をしないと排泄をしないといった理由で、夏の昼でも散歩を余儀なくされる人もいるでしょう。
そういった事情がある場合は、少しでも犬を猛暑から守るため、できるだけ日陰を歩くように心がけてみてください。同じ炎天下でも、日向と日陰では地面の温度が大きく異なります。
多くの飼い主から「もっとこの情報が広まるべき!」「犬と暮らす上で、これは本当に大事」といった声が続々と寄せられた、じゅんさんの漫画。
もちろん、炎天下の散歩は飼い主にも危険です。自分と愛犬の命、そして愛らしい肉球を守るためにも、気を付けたいですね。
[文・構成/grape編集部]