ChatGPTに「とにかく明るい安村」的な芸名を考えてもらったら… 思いがけない鈴木や高橋が誕生 By - COLLY 公開:2023-06-28 更新:2023-11-07 人工知能(AI)名前 Share Post LINE はてな コメント イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」での快進撃が記憶に新しい、とにかく明るい安村さん。 日本人初のファイナル進出を果たしたインパクトもさることながら、その独特すぎる芸名もかなり強烈です。 そこで話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」に、「とにかく明るい安村」ぐらい記憶に残る芸名を創作できるものか、頼んでみました。 情報収集能力の高さに評価が集まっていますが、はたしてクリエイティブなセンスはあるのでしょうか。 まずは「とにかく明るい安村」を分解してみる 安村さんの芸名は「副詞(とにかく)」「形容詞(明るい)」「苗字(安村)」で構成されています。AIが品詞ごとに分解して創作できるよう、このようにお願いをしてみました。 返ってきた回答がこちらです。 多少チグハグな組み合わせも見受けられますが、キラリと光るキャッチーな芸名を発見。 突然幸せな高橋 まっすぐでハッピーな芸名が多いなか、気になるのは「突然幸せな高橋」の存在です。まるで高橋がいつも不幸かのような言い草。彼に訪れた幸せを取り立てていう、ちょっとした悪意のようなものを感じてなりません。 「もっと安心感をプラスして」 センスの片鱗が垣間見える回答が返ってきたところで、安村さんの真骨頂である「安心感」を強めに押し出した組み合わせも聞いてみました。 どうしても安穏な高原 驚異的なフィジカルで危険を回避していそうな「絶対に安全な佐々木」も気になるところですが…。 目に留まったのは「どうしても安穏な高原」。 どんなに危険な道を歩もうとも、はたまた傍若無人な態度を取ろうとも、どうしたって穏やかさがあふれてしまう高原。足掻いても結局は親に従う、反抗期の少年のようなかわいさがありませんか。 「言葉同士のギャップを意識して」 さらなる面白さを求めるには、単語にギャップがあるほうがいいのではと思い、こんな追加注文をしてみました。 最初に提案してくれた候補と比較すると、なんとも暗雲が立ち込めるラインアップ。 絶対に不協和音のする田村 群を抜いて目を引くのが「絶対に不協和音のする田村」。「する」という表現から、楽器を奏でているわけはなく、身体から自然発生している状況が汲み取れます。 そもそも人から不協和音が発せられること自体が不可解ですが、田村からは「絶対にする」のです。一体彼の身に何が起きたのでしょう、せめて田村に協和音を…。 まさか厄介な鈴木 「まさか厄介な鈴木」も見逃せません。きっと鈴木はスムーズに進んでいた会議の最後に波紋を起こしてしまう。語感からついそんな人を想像してしまいます。 「あれ、いいヤツだと思っていたのに、結構面倒くさいな」なんて周囲の会話が聞こえてくるようです。 AIが織りなす、組み合わせの妙 意外にも、なかなか味のあるキャッチコピーを作り出してくれたChatGPT。 自分に粋なフレーズをつけたい人は、AIの知恵とセンスを借りる手はありかもしれません。急にあだ名が必要になることがあれば、試しに使ってみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 Share Post LINE はてな コメント
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」での快進撃が記憶に新しい、とにかく明るい安村さん。
日本人初のファイナル進出を果たしたインパクトもさることながら、その独特すぎる芸名もかなり強烈です。
そこで話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」に、「とにかく明るい安村」ぐらい記憶に残る芸名を創作できるものか、頼んでみました。
情報収集能力の高さに評価が集まっていますが、はたしてクリエイティブなセンスはあるのでしょうか。
まずは「とにかく明るい安村」を分解してみる
安村さんの芸名は「副詞(とにかく)」「形容詞(明るい)」「苗字(安村)」で構成されています。AIが品詞ごとに分解して創作できるよう、このようにお願いをしてみました。
返ってきた回答がこちらです。
多少チグハグな組み合わせも見受けられますが、キラリと光るキャッチーな芸名を発見。
突然幸せな高橋
まっすぐでハッピーな芸名が多いなか、気になるのは「突然幸せな高橋」の存在です。まるで高橋がいつも不幸かのような言い草。彼に訪れた幸せを取り立てていう、ちょっとした悪意のようなものを感じてなりません。
「もっと安心感をプラスして」
センスの片鱗が垣間見える回答が返ってきたところで、安村さんの真骨頂である「安心感」を強めに押し出した組み合わせも聞いてみました。
どうしても安穏な高原
驚異的なフィジカルで危険を回避していそうな「絶対に安全な佐々木」も気になるところですが…。
目に留まったのは「どうしても安穏な高原」。
どんなに危険な道を歩もうとも、はたまた傍若無人な態度を取ろうとも、どうしたって穏やかさがあふれてしまう高原。足掻いても結局は親に従う、反抗期の少年のようなかわいさがありませんか。
「言葉同士のギャップを意識して」
さらなる面白さを求めるには、単語にギャップがあるほうがいいのではと思い、こんな追加注文をしてみました。
最初に提案してくれた候補と比較すると、なんとも暗雲が立ち込めるラインアップ。
絶対に不協和音のする田村
群を抜いて目を引くのが「絶対に不協和音のする田村」。「する」という表現から、楽器を奏でているわけはなく、身体から自然発生している状況が汲み取れます。
そもそも人から不協和音が発せられること自体が不可解ですが、田村からは「絶対にする」のです。一体彼の身に何が起きたのでしょう、せめて田村に協和音を…。
まさか厄介な鈴木
「まさか厄介な鈴木」も見逃せません。きっと鈴木はスムーズに進んでいた会議の最後に波紋を起こしてしまう。語感からついそんな人を想像してしまいます。
「あれ、いいヤツだと思っていたのに、結構面倒くさいな」なんて周囲の会話が聞こえてくるようです。
AIが織りなす、組み合わせの妙
意外にも、なかなか味のあるキャッチコピーを作り出してくれたChatGPT。
自分に粋なフレーズをつけたい人は、AIの知恵とセンスを借りる手はありかもしれません。急にあだ名が必要になることがあれば、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]