知らないと危険! 乾電池の正しい保管方法・捨て方に「これは危ない」「覚えておこう」 By - エニママ 公開:2023-07-07 更新:2023-07-07 Share Post LINE はてな コメント 家電製品や子供のおもちゃなどに使用する機会が多い乾電池。 災害用の備蓄として大量に買い置きしている人もいるかもしれませんが、乾電池は保管方法や捨て方を間違えると破裂や発火などの危険があることを知っていますか。 実は、乾電池を金属製のアクセサリー、コイン、クリップなどと一緒に保管するのは大変危険です。 乾電池の危険な保管方法 パナソニック株式会社のウェブサイトによると、乾電池が金属類と触れることでショートして発熱、破裂、液漏れする恐れがあるといいます。 また、直射日光の当たる場所や、高温多湿な場所での保管も液漏れの恐れがあるので避けてください。 冷蔵庫で保管すると長持ちするという噂を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、これもNGです。取り出した時に結露が発生し、サビの原因となってしまうとのこと。 直射日光が当たる場所、高温多湿な場所を避けた上で、小さなジッパー付き保存袋に入れて保管すると、バラバラにならずほかの金属に触れてしまう心配もなくなるのでおすすめです。 捨て方にも注意 乾電池を捨てる時にも注意が必要です。使い終わった乾電池をそのまま袋に詰めて捨てていませんか。 電池の種類によっては、ほかの電池や金属と触れることでショートして、発熱、液漏れ、発火などの事故につながる恐れがあるといいます。 使い終わった乾電池とリチウム一次電池は、写真のように端子部分をセロハンテープなどで覆って、電流が流れない状態にしてから、住んでいる自治体の指示に従って捨てましょう。 乾電池の保管方法と捨て方は、正しく知っておかないと、思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性があるのです。 事故が起きる前に、乾電池の保管方法や捨て方を今一度見直してみてください。 [文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部] 出典 Panasonic Share Post LINE はてな コメント
家電製品や子供のおもちゃなどに使用する機会が多い乾電池。
災害用の備蓄として大量に買い置きしている人もいるかもしれませんが、乾電池は保管方法や捨て方を間違えると破裂や発火などの危険があることを知っていますか。
実は、乾電池を金属製のアクセサリー、コイン、クリップなどと一緒に保管するのは大変危険です。
乾電池の危険な保管方法
パナソニック株式会社のウェブサイトによると、乾電池が金属類と触れることでショートして発熱、破裂、液漏れする恐れがあるといいます。
また、直射日光の当たる場所や、高温多湿な場所での保管も液漏れの恐れがあるので避けてください。
冷蔵庫で保管すると長持ちするという噂を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、これもNGです。
取り出した時に結露が発生し、サビの原因となってしまうとのこと。
直射日光が当たる場所、高温多湿な場所を避けた上で、小さなジッパー付き保存袋に入れて保管すると、バラバラにならずほかの金属に触れてしまう心配もなくなるのでおすすめです。
捨て方にも注意
乾電池を捨てる時にも注意が必要です。使い終わった乾電池をそのまま袋に詰めて捨てていませんか。
電池の種類によっては、ほかの電池や金属と触れることでショートして、発熱、液漏れ、発火などの事故につながる恐れがあるといいます。
使い終わった乾電池とリチウム一次電池は、写真のように端子部分をセロハンテープなどで覆って、電流が流れない状態にしてから、住んでいる自治体の指示に従って捨てましょう。
乾電池の保管方法と捨て方は、正しく知っておかないと、思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性があるのです。
事故が起きる前に、乾電池の保管方法や捨て方を今一度見直してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]