冷凍こんにゃくのから揚げが想像より美味しかった スポンジ食感のクセになる理由
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食材を長く保存できる冷凍保存はとても便利ですが、中には大根やキュウリなど冷凍に不向きとされる食材もあります。
ヘルシー食材のこんにゃくも冷凍すると食感が大きく変化してしまうため、冷凍には向かないといわれてきました。
冷凍によって食感が変化してしまう理由は、こんにゃくに含まれる大量の水分にあります。凍る際に水分が膨張し、解凍するとその水分が抜けてスポンジのような多孔質な構造に変わります。
ところが、「この食感がクセになる」と、あえて冷凍して食べる人もいるのだとか。
本記事では、冷凍こんにゃくで作るから揚げを試してみたいと思います!
冷凍したこんにゃくのから揚げ
まずはこんにゃくに熱湯をかけて臭みを取ります。
次に、スプーンなどを使ってひと口大にカットします。
包丁で切るよりスプーンでちぎる方が断面がギザギザになって表面積が増え、下味が染み込みやすくなります。揚げたときの衣のつきも良くなるので、スプーンを使うのがおすすめです。
冷凍用保存袋に入れて、こんにゃくを凍らせます。
袋に入れる前にこんにゃく同士が重ならないよう平らに並べると、均一に凍らせることができます。凍らせる時間が短いと水分が十分に抜けずスポンジ状になりにくいため、しっかり凍らせてください。
冷凍庫から取り出し、冷凍したこんにゃくに熱湯をかけて解凍しましょう。
解凍したこんにゃくがこちら!
もともとのぷるぷるとしたこんにゃくとは、似ても似つかないビジュアルになりました。触ってみると中に空洞があり、スポンジ状になっています。
下味をしっかり染み込ませるのが仕上がりのカギ
解凍したこんにゃくの水気を取り、すりおろし生姜小さじ1、すりおろしニンニク小さじ1、醤油大さじ1で下味を付けます。
味付けの前にこんにゃくの中に含まれた水気もしっかり取ること、味が染み込むよう10分ほど置くのがポイントです。
水気が残ったまま揚げると油が跳ねやすくなるため、キッチンペーパーで丁寧に押さえながら水分を取り除くのが大切です。スポンジ状になったこんにゃくは水分を多く含んでいるので、軽く押すだけでもかなりの水が出てきます。
片栗粉をまぶしたらフライパンでこんにゃくを揚げます。
片栗粉はしっかりまぶして余分な粉を落としてから揚げると、衣がムラなくカラッと仕上がります。揚げている最中にこんにゃく同士がくっつかないよう、最初は触らずに待つのもポイントです。
冷凍こんにゃくで作るから揚げのでき上がり!
食べてみると、スポンジ状のこんにゃくの中から味がジュワッと出てきて、ほのかにこんにゃくの香りがします。
お肉のような噛みごたえのある食感はクセになりそうです。
今回はから揚げにしましたが、酢豚やチンジャオロース、きんぴらなど、活用方法はさまざま!お肉の代わりに使うと、低カロリーのヘルシーメニューになりそうです。
まるでお肉のような冷凍こんにゃく、気になった人はお試しくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]