もしもあの時起きていなければ…!夜泣きが救った、家族の命 By - grape編集部 公開:2016-02-09 更新:2016-02-10 赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 出典:Facebook 1歳になったばかりのCeliaちゃんの母親、Moniqueさん。Celiaちゃんはまだ夜泣きをする年頃で、毎晩のように深夜、泣き声でMoniqueさん夫妻を起こしていました。 Getting much needed shut eye before our second dive.Posted by Monique Ruppel on 2016年1月17日 そしてある金曜日の晩。いつも一晩に一度しか泣かないCeliaちゃんですが、その日は深夜3時に二度目の夜泣きをし始めたのです。 いつもと違うCeliaちゃんに少し違和感を感じながらも、Moniqueさん夫妻はCeliaちゃんを寝かしつけるため、部屋へ向かおうとしましたが、歩き始めるとすぐに、体の異変を感じました。 目の前がふらふらしたかと思うと、頭痛や嘔吐感に襲われたのです。これは何かがおかしいと思った旦那さんは、助けを求める電話を自分の両親にかけ、Moniqueさんは、泣き叫ぶCeliaちゃんの元へと向かいました。 なんとか部屋までたどり着いたものの、なんとCeliaちゃんも、夫妻と同じように嘔吐してしまったではないですか。 しかし、このままではみんなが危ない…、そう思った時です。 Moniqueさんの旦那さんからの電話を受けた彼の両親が到着し、代わりに救急車を手配してくれたため、すぐに病院へと搬送されることになった3人。 医師の診断の結果、一酸化炭素中毒にかかっていたというMoniqueさん夫妻とCeliaちゃん。迅速かつ丁寧な対応のおかげで、無事一命を取り留めることができました。 The Jetsons…I mean the Ruppels ❤️Posted by Monique Ruppel on 2016年1月17日 いつもは一晩に一回しか泣かないCeliaちゃんが二回も泣いたのは、両親や自分にせまる危機を察知したためなのか、はたまた偶然なのか…本当のところはわかりませんが、MoniqueさんはCeliaちゃんに命を救われたと感謝しています。 一歩間違えれば死にもつながることがある一酸化炭素中毒。 一酸化炭素は、無臭で色もついておらず、漏れていることにはすぐに気づきにくく、事故防止のため、カナダではガス漏れ警報機の設置が推奨されています。しかし、日本と違い、義務化はされていないため、Moniqueさん夫妻は、ガス漏れ警報機を自宅に設置していませんでした。 もしもあの時、Celiaちゃんが夜泣きをしていなければ…。Moniqueさん夫妻はそのまま眠りについたまま、最悪な事態を迎えていたかもしれません。Celiaちゃん、お手柄です!! This trooper is all smiles!Posted by Monique Ruppel on 2016年1月17日 出典 Facebook Share Post LINE はてな コメント
1歳になったばかりのCeliaちゃんの母親、Moniqueさん。Celiaちゃんはまだ夜泣きをする年頃で、毎晩のように深夜、泣き声でMoniqueさん夫妻を起こしていました。
そしてある金曜日の晩。いつも一晩に一度しか泣かないCeliaちゃんですが、その日は深夜3時に二度目の夜泣きをし始めたのです。
いつもと違うCeliaちゃんに少し違和感を感じながらも、Moniqueさん夫妻はCeliaちゃんを寝かしつけるため、部屋へ向かおうとしましたが、歩き始めるとすぐに、体の異変を感じました。
目の前がふらふらしたかと思うと、頭痛や嘔吐感に襲われたのです。これは何かがおかしいと思った旦那さんは、助けを求める電話を自分の両親にかけ、Moniqueさんは、泣き叫ぶCeliaちゃんの元へと向かいました。
なんとか部屋までたどり着いたものの、なんとCeliaちゃんも、夫妻と同じように嘔吐してしまったではないですか。
しかし、このままではみんなが危ない…、そう思った時です。
Moniqueさんの旦那さんからの電話を受けた彼の両親が到着し、代わりに救急車を手配してくれたため、すぐに病院へと搬送されることになった3人。
医師の診断の結果、一酸化炭素中毒にかかっていたというMoniqueさん夫妻とCeliaちゃん。迅速かつ丁寧な対応のおかげで、無事一命を取り留めることができました。
いつもは一晩に一回しか泣かないCeliaちゃんが二回も泣いたのは、両親や自分にせまる危機を察知したためなのか、はたまた偶然なのか…本当のところはわかりませんが、MoniqueさんはCeliaちゃんに命を救われたと感謝しています。
一歩間違えれば死にもつながることがある一酸化炭素中毒。
一酸化炭素は、無臭で色もついておらず、漏れていることにはすぐに気づきにくく、事故防止のため、カナダではガス漏れ警報機の設置が推奨されています。しかし、日本と違い、義務化はされていないため、Moniqueさん夫妻は、ガス漏れ警報機を自宅に設置していませんでした。
もしもあの時、Celiaちゃんが夜泣きをしていなければ…。Moniqueさん夫妻はそのまま眠りについたまま、最悪な事態を迎えていたかもしれません。Celiaちゃん、お手柄です!!