面接官「どうしてパンプスではないの?」 内定に繋がった予想外の『返答』とは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
就職活動をする上で避けては通れない、面接。
スーツを着用し、革靴やパンプスなどを履いて、面接を受ける人が多いでしょう。
しかし、松本(@Franchise_Matsu)さんは就活生だった頃、パンプスではなく、ランニングシューズで面接に挑んだそうです。
すると、面接官から「どうしてパンプスを履いていないのか?」といった指摘が。
その問いに対して松本さんは、次のように返答したそうです…!
「自転車を2時間こいできたからです!」
さらに面接の日は雨が降っていたため、松本さんが履いていたランニングシューズはびしょびしょに濡れていました。
予想外の答えに驚く面接官は、「タクシーとかバスで来ればよかったのに」と松本さんに話しかけます。
松本さんは正直に「お金がなかったので…」と説明すると、面接官は大笑い!
最終的に『自転車を2時間こげる根性』を評価され、無事に内定をもらったそうです。
松本さんが一連の出来事をTwitterに投稿したところ、さまざまなコメントが寄せられていました。
・かっこよすぎ…。
・判断力のあるいい会社だ!
・『あのスニーカーの子』として印象に残ったんだろうなぁ。
そもそも松本さんは高校生の頃、片道1時間かけて自転車で通学していたとのこと。
専門学生になってからも自転車で通学し、バスなどの交通手段があまりない土地に住んでいたことから、必然的に自転車を選び、面接まで向かったそうです。
根性を評価されて入社した松本さんでしたが、1年半ほどで退社したといいます。
「自転車移動に慣れてるだけで根性なんてなかった」と当時を振り返っていました。
ちなみに、松本さんは「漫画家になります!」といって会社を辞め、その後、実際に漫画家として活動しています。
いつの日か、面接の際のエピソードも漫画にしてほしいですね…!
[文・構成/grape編集部]