「賢すぎる」「策士だね」 面接官の態度を変えた、就活生の質問とは?
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※写真はイメージ

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就職活動において面接は、採用する側と就活生がお互いのことを知るための、重要な場です。
面接官が質問するのはもちろんのこと、就活生も気になっていることがあれば、逆質問をするでしょう。
しかし、企業に質問をする際には、ちょっとしたテクニックを使う必要がある模様。
りくひろ(@rikuhiro1_IT)さんがSNSに投稿した、面接にまつわるエピソードをご紹介します。
面接官に『リモートワーク率』を聞くと眉をひそめられる
近年、新たな働き方として、推奨している企業もある、リモートワーク。
志望している会社が、どれくらいリモートワークを取り入れているのか、どのような働き方をしているのかは、気になるところでしょう。
ですが、りくひろさんがいうには、ストレートに「リモートワーク率はどれくらいか」などと面接官に聞くのはNGとのこと。聞いた瞬間に眉をひそめられる可能性があるそうです。
リモートワーク自体は悪いことではありませんが、それだけを聞くと「在宅勤務で楽をしたい人なのでは?」と思われてしまう可能性があるのだとか。
就活生にサボりたい気持ちが全くなくても、よくない印象が残ってしまい、本当に聞きたいことが聞けないといったケースもあるといいます。
では、どうすればいいのか…。りくひろさんは、このような質問の仕方を提案しました。
「リモートワークを推進されているようですが、入社当初は出勤を多めにするなど、調整は可能ですか?」
こう聞けば、仕事に前向きに取り組む姿勢をアピールすることができると同時に、面接官も進んでリモートワークの実態を話してくれるのだとか…!
同じことを聞いているはずですが、質問の仕方で、こんなにも印象を変えることができるのはすごいですね。
このテクニックが参考になった人は多いようで「賢い」「勉強になった」などのコメントが寄せられました。
・話の進め方がうまい!策士だね。勉強になる。
・こういう発想がコミュニケーション力とか、デリカシーなどといわれるものに関わってくるんですよね。面接に限った話じゃなく、超重要。
・聞き方って本当に大事。内容は同じはずなのに、聞き方1つで受け取り方に差が出る。
自分が思ってもいないのに、言葉の選び方だけで、相手にマイナスな印象を与えてしまうのは、もったいないこと。
就職活動の面接だけに限らず、仕事や私生活でも使っていきたいテクニックですね。
[文・構成/grape編集部]