祖父「本物のおしゃれはね…」 思春期の孫へかけた言葉に「心洗われました」「素敵すぎる」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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ひと言で「オシャレ」といっても、人によって、とらえ方はさまざまです。服装はもちろん、髪形や化粧などもオシャレの1つといえるでしょう。
わかめ(@senseiwakame)さんは、思春期の頃にオシャレを意識し始め、洋服から変えようとしたそうです。
当時、祖父からいわれた印象的な言葉が、SNS上で注目を集めました。
本物のオシャレを伝える祖父
ある日わかめさんは、「オシャレになりたいから服を買いに行きたい」と祖父にいいました。その言葉に大笑いした祖父から、1万円を貰ったわかめさんは、新しい洋服を購入。
家で着替え、いざ鏡の前に立ってみますが、いまいちオシャレに感じなかったそうです。
様子を見ていた祖父から「本物のオシャレはお金がかからないんだよ」と、気になることをいわれたわかめさん。どういうことかと尋ねると、祖父にこう説明されます。
「何気なく使う言葉遣い、爪や髭が無駄に伸びていないか、歩く姿勢やご飯の食べ方、そういう所に出てくるものなのだよ」
服装だけでなく、清潔感のある身だしなみや、品のある立ち居振る舞いなども、オシャレになるための大事な要素。
※写真はイメージ
所作が洗練され、身なりを整えていれば、高い洋服を着なくても、オシャレに見えると祖父は教えてくれたのです。
当時は少し難しかったようですが、わかめさんは大人になってから、この言葉の意味を理解したのでした。
【ネットの声】
・素敵すぎる話。
・私も、おじい様のような大人になりたいです。
・心が洗われました。肝に銘じます!
オシャレになりたいと素直に相談できる子供と、それに対し真摯に向き合う祖父との関係性も、素敵ですよね。
『本物のオシャレ』を教えた祖父も、きっと品のあるオシャレな人なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]