テイラーが吠えた! 彼女が世界中の女性たちに伝えたかった熱い思い
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毎回、多くのドラマを生み出すグラミー賞。
第58回グラミー賞では、「年間最優秀アルバム賞」を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチが、多くの人々の注目を集めました。
テイラーが同賞を受賞したのは、2008年にリリースされたアルバム「フィアレス」に続き2度目。これは、女性アーティストとしては初となる快挙です。
若干26歳にして、この偉業をなしとげ、押しも押されもせぬトップアーティストとしての地位を確立したテイラー・スウィフト。
しかし、人気者の宿命か、彼女を批判する人が多く存在するのも事実。
例えば、グラミー賞の直前には、ラッパーのカニエ・ウェストが、彼女を誹謗中傷するような歌詞を入れた曲が収録されたアルバムを発表。彼は以前にも、ほかの音楽賞授賞式にて彼女の受賞を否定するような発言をしたことがあります。
批判や誹謗中傷を一蹴した強気のスピーチ
そう力強く答える彼女の目は、数年前の同賞受賞時のようなあどけなさは無く、過酷なアメリカエンターテイメント業界で活躍してきた、意志の強さを宿していました。
「気品にあふれていて、才能もある、力強いスピーチだった!」「かっこいい!」と、賞賛するコメントが相次いだ、今回の彼女のスピーチ。
言われのない誹謗中傷に屈せず、この成功は自分のものと堂々と言ってのけるのも、彼女の強い意志があってこそ。若い世代を中心に絶大なる影響力をもつ彼女の今回の発言に勇気付けられた人も多いのではないでしょうか。
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