テイラーが吠えた! 彼女が世界中の女性たちに伝えたかった熱い思い By - grape編集部 公開:2016-02-17 更新:2018-06-26 グラミー賞スピーチテイラー・スウィフト動画 Share Post LINE はてな コメント 毎回、多くのドラマを生み出すグラミー賞。 第58回グラミー賞では、「年間最優秀アルバム賞」を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチが、多くの人々の注目を集めました。 テイラーが同賞を受賞したのは、2008年にリリースされたアルバム「フィアレス」に続き2度目。これは、女性アーティストとしては初となる快挙です。 若干26歳にして、この偉業をなしとげ、押しも押されもせぬトップアーティストとしての地位を確立したテイラー・スウィフト。 しかし、人気者の宿命か、彼女を批判する人が多く存在するのも事実。 例えば、グラミー賞の直前には、ラッパーのカニエ・ウェストが、彼女を誹謗中傷するような歌詞を入れた曲が収録されたアルバムを発表。彼は以前にも、ほかの音楽賞授賞式にて彼女の受賞を否定するような発言をしたことがあります。 批判や誹謗中傷を一蹴した強気のスピーチ 「世界中の若い女性たちに伝えたいことがあります。 生きていく中で、成功を邪魔しようとする人や、あなたの成功を、さも自分のものかのようにしようとする人に出会うことがあります。 けれど、そんな人たちに邪魔なんかされないで。ただひたすら自分の仕事を全うすることに集中してください。 そうすれば、いつの日かあたりを見渡した時に、自分が頑張ってきたおかげだと、そして自分のことを愛してくれる人たちがいたおかげだと気づく日が来ます。 それこそが最も幸せで最高な瞬間なんです。」 Taylor Swift Wins Album Of The Year(意訳) そう力強く答える彼女の目は、数年前の同賞受賞時のようなあどけなさは無く、過酷なアメリカエンターテイメント業界で活躍してきた、意志の強さを宿していました。 「気品にあふれていて、才能もある、力強いスピーチだった!」「かっこいい!」と、賞賛するコメントが相次いだ、今回の彼女のスピーチ。 言われのない誹謗中傷に屈せず、この成功は自分のものと堂々と言ってのけるのも、彼女の強い意志があってこそ。若い世代を中心に絶大なる影響力をもつ彼女の今回の発言に勇気付けられた人も多いのではないでしょうか。 Taylor Swift Wins Album Of The Year 出典 The 58th Grammy Share Post LINE はてな コメント
毎回、多くのドラマを生み出すグラミー賞。
第58回グラミー賞では、「年間最優秀アルバム賞」を受賞したテイラー・スウィフトのスピーチが、多くの人々の注目を集めました。
テイラーが同賞を受賞したのは、2008年にリリースされたアルバム「フィアレス」に続き2度目。これは、女性アーティストとしては初となる快挙です。
若干26歳にして、この偉業をなしとげ、押しも押されもせぬトップアーティストとしての地位を確立したテイラー・スウィフト。
しかし、人気者の宿命か、彼女を批判する人が多く存在するのも事実。
例えば、グラミー賞の直前には、ラッパーのカニエ・ウェストが、彼女を誹謗中傷するような歌詞を入れた曲が収録されたアルバムを発表。彼は以前にも、ほかの音楽賞授賞式にて彼女の受賞を否定するような発言をしたことがあります。
批判や誹謗中傷を一蹴した強気のスピーチ
そう力強く答える彼女の目は、数年前の同賞受賞時のようなあどけなさは無く、過酷なアメリカエンターテイメント業界で活躍してきた、意志の強さを宿していました。
「気品にあふれていて、才能もある、力強いスピーチだった!」「かっこいい!」と、賞賛するコメントが相次いだ、今回の彼女のスピーチ。
言われのない誹謗中傷に屈せず、この成功は自分のものと堂々と言ってのけるのも、彼女の強い意志があってこそ。若い世代を中心に絶大なる影響力をもつ彼女の今回の発言に勇気付けられた人も多いのではないでしょうか。
Taylor Swift Wins Album Of The Year