チューブ入りクリームを最後まで使うために必要なのは「アレ」! 画期的な方法が「気持ちいい」
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チューブ状のクリームや医薬品などは、力いっぱい絞っても、最後まで出しきるのは難しいものです。「もったいない…」と思いつつも、仕方なく捨ててしまっている人も多いのではないでしょうか。
このような場面で役立つのが、Instagram上で話題の「チューブのクリームをごっそり絞る方法」です。最後まで使い切るため、ぜひ取り入れてみてください。
使うのはチューブのふた
チューブ入りのクリームを最後まで使い切るためのコツを紹介しているのは、生活を楽にするための各種お役立ち術を発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんです。
絞り切れずに無駄にしてしまいがちなクリームを最後まで使い切るため、チューブの「ふた」を活用するようおすすめしています。
まずはチューブの端部分をカット。
切ったところから、チューブのふたを挿入します。
後は、お尻のほうからふたをぐーっと押していくだけ。
チューブの中に残っていたクリームが、勢いよく飛び出すでしょう。
「予想以上に出た」というえみさんのコメントからも分かる通り、その効果は抜群です。
衛生面には考慮して
えみさんの方法を実践する場合、どうしてもふたの外側の面がクリームに接することになります。手で触れる機会も多いふたには、さまざまな雑菌が付着している可能性も。クリームを清潔に保つためには、絞り出す前に、しっかりとふたを消毒しておくのがおすすめです。
えみさんがおすすめしているのは、「エタノールなどでふたを拭く」という消毒方法。柔らかい布にエタノールを染み込ませて拭くだけですから、非常に簡単です。
また、ふたを使ってクリームを絞り出すのは、「最後の手段」として考えましょう。チューブの中に押し込んだふたを外すのは難しいですし、チューブをカットしている以上、クリームは外気に触れてしまいます。まだ大量に残っているチューブからクリームを押し出そうとすると、使い切れないまま劣化させてしまう可能性が高いでしょう。
できるだけ自分の力で絞った後、「それでも取り出せないクリーム」に対して実践するのがおすすめです。
チューブからクリームを絞り出す時に、「まだ残っているのに…」ともどかしい気持ちになった経験がある人も多いはず。ふたを使えば、こうしたお悩みを一瞬で解決できます。衛生面にさえ気を付ければ、非常に有用な裏技なので、最後まで使い切って、気持ちよく処分してください。
[文・構成/grape編集部]