生まれつき聴覚障害の赤ちゃん。はじめて聞いた両親の声に笑顔があふれる
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オーストラリアに住む、生まれつき重度の難聴を両耳に持っていたラクラン君、当時生後7週目。補聴器を付けた後の奇跡の瞬間を捉えた映像が話題となっています。
病院で補聴器を付けられて、初めは顔をしかめて泣いていましたが、両親の声が聞こえてくると安心したような、ほほ笑みを浮かべてくれます。
この映像がネット上で話題となっていることについて「私たちの魔法の瞬間を皆さんと共有することができて、とても幸せだ」と母親レバーさんは語っています。
また、ラクラン君の障害は、新生児の検査で早期に発見することができましたが、「2、3年見過ごす可能性もあった。新生児聴力検査はとても重要だ」とも語っています。
幼小児の難聴は、生まれつきの障害の中でも多く見られる障害の1つで。毎年1,000人に1〜2人の子どもが障害をもって生まれるそうです。現在、日本では出生後の退院前〜1ヶ月以内に聴覚のスクリーニング検査を受けることが勧められています。
映像は2012年7月に撮影されたもの。ラクラン君が現在2歳で元気にしているとのこと。補聴器を付けたあとは、アイコンタクトや笑顔をたくさん見せるようになり、レバーさんは彼の重要なパートナーとなった補聴器を愛しているとのことです。