「設計ミスに笑った」「強く生きて」 消しカスを片付けたかった、大学生が失敗して?
公開: 更新:
郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。
母親が作った高校生息子の弁当 「こんな日があっても…」と投稿した写真が?母親のりぃまる(@ri_maru0513)さんが、高校生の息子さんに作ったお弁当をXで投稿したところ、たくさんの『いいね』が寄せられました。
生活を便利にするアイディアは、ちょっとした思い付きからも生まれます。
しかし、実用性の高さから残るのはごくわずか。
日々、多くのアイディアが生まれては消えていることでしょう。
消しカス入れの失敗
東京理科大学(以下、理科大)に所属する、理科大の天使(@Angel__tus2B)さんは、消しゴムのカスに関する出来事をX(Twitter)に投稿しました。
今まで机の角に消しカスを溜めていたという、投稿者さん。
理科大生らしく「科学の知識を駆使して、机に消しカス入れを設置した」というのですが…すぐに悲劇が!
投稿者さんが、邪魔になる消しゴムのカスを入れておくために設置した紙箱。
便利に思われたのですが、引き出しを開けると紙箱が持ち上がり、机に消しカスがばら撒かれる欠陥が発覚します…!!
予期せぬ悲劇について、投稿者さんは悲し気にコメントしました。
「行き過ぎた科学は、破滅をもたらすんだなあ…」
「もう少し早く気付けたのでは」とも思われるオチに、4万以上の『いいね』とともに、慰めやツッコミなど、さまざまな声が寄せられています。
・人類には早すぎるアイディアだった。強く生きて…。
・設計ミスに笑った。実用化前の実験って大切だね。
・せめて机の横に取り付けていれば、悲劇は起こらなかったのに…。
・失敗から知見を得るのが科学ですよ!
・同じことをしているので、かなりの危機感を覚えた。
机に設置する位置を変えれば、問題が解決しそうな消しカス入れ。
失敗しても、試行錯誤を重ねることの大切さを紙箱が教えてくれた…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]