鉄でできた『カメレオン』 美大生の卒業制作に「これは大作」「かっこいい」
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マッキー8本で“ロボット”が誕生! 見たことない発想に鳥肌が立つ理由とは誰しも一度は使ったことがあるであろう、ゼブラ株式会社が販売している『マッキー』。そんな『マッキー』を文字を書く以外に使用したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。一体、何に使ったのかというと…。

「お寿司を握りました」 写っていたものの『正体』に「天才だ」「すごすぎる」Xでバズった『人差し指にのっているミニチュア寿司』!制作した、はらぺこ文鳥さんに取材を行いました。
- 出典
- @0k1ku___
「卒業制作で『カメレオン』を作った」
このようなコメントとともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、菊地凌和(@0k1ku___)さん。多摩美術大学に通う、大学4年生です。
4年間の学びの集大成として、カメレオンをモチーフに制作を行いました。
カメレオンといえば、長い尻尾が特徴的な爬虫類。種類によっては、手のひらや腕にのせることができます。
しかし、菊地さんが4か月かけて作り上げたのは…。
かなりビッグサイズの『カメレオン』ではありませんか!
菊地さんが『カメレオン』の背中にまたがっている姿を見たところ、全長2m以上はありそうですね。
複数の三角形のプレートがつなぎ合わされており、光の反射がさまざまで美しい見た目になっています。
投稿には、1万件もの『いいね』が付き、「人が乗れるカメレオン、かっこいい!」「これは大作だ!実際に見てみたい」など、称賛のコメントが寄せられました。
今にも動き出しそうな、迫力のある『カメレオン』。
ファンタジー映画を彷彿とさせる作品に、たくさんの人が心を奪われたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]