日本ではありえない! 消防士がマンホールから救出した『動物』とは?「かわいい」
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地下の下水道やガス、通信網などの管理のための出入り口である、マンホール。
通常はマンホールの蓋は閉まっていますが、作業中などでたまたま開いている時に動物が落ちてしまうことがあるようです。
マンホールから出てきたのは、あの『動物』!
ブラジルの消防局に「マンホールに落ちた動物を捕獲してほしい」という要請が入りました。
一般的にマンホールに落ちる可能性がありそうな動物といえば、ネズミや犬、猫などが思い浮かぶでしょう。
ところが、今回マンホールに落ちたのは、日本ではまずありえない動物だったのです!
実際の救出の様子をご覧ください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
マンホールを外すと、中から顔を出したのは…カピバラ!
じっとして動かないカピバラに消防士が「ほら、出ておいで」とうながすと、カピバラは自力で穴から出ようとします。
しかし、なかなか出られなかったため、消防士が手を貸してあげて、無事に脱出できました!
この後、カピバラは生息地に戻っていったそうです。
この投稿には、「とってもかわいい小さなカピバラだ」「いつものように素晴らしい仕事ぶり」など、手際よくカピバラを救出した消防士たちへの称賛の声が上がりました。
日本では動物園などでしか見られませんが、ブラジルには野生のカピバラがいたるところに生息しているのだとか。
ブラジルでは珍しくない光景のようですが、日本人にとっては、マンホールの中からカピバラが出てくるシーンはシュールですね!
[文・構成/grape編集部]