新国立競技場にまたもや問題発生!『聖火台』が設置できない!?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2020年に行われる東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとして建設中の新国立競技場。
すでに設計が始まっているにもかかわらず、ここにきて五輪スタジアムとしては致命的な問題が浮上してきています。
消防法上問題になるかも
五輪の開会式といえば、聖火。さまざまな方法で点火され、これから始まる五輪を盛り上げる演出の一つになっています。
国際オリンピック委員会は「聖火台は全観客から見える場所に設置するべき」という原則を定めています。
しかし、新国立競技場のデザイン案には、場内に聖火台の設置場所が盛り込まれていませんでした。もし競技場内に設置するにしても、屋根が木材でできているため、消防法上問題になる可能性が出てきます。
もともと、競技場の外に設置する予定だったそうですが、競技場の外への設置は夏の五輪では異例の事態。大会委員会などは、検討チームをつくり設置場所を検討するようです。
また、場内に設置する場合、デザインの一部変更も視野に。
建設費の増額などが問題視された新国立競技場だけに、ネット上では「またか」「今頃?」といった、驚きと戸惑の声が多くあがっています。
今さら?
一番大事でしょ
あまりにもお粗末な結果となった今回の顛末。デザイン変更などで、また新たに無駄な建設費がかさまないようにしてもらいたいものです。