失われつつある日本の伝統技術。 釘を使わずにつくる建築に海外から絶賛の声
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この木製の屋根、木と木がぴったりとくっついていますが、実はこの屋根の構造部分はクギや接着剤を一切使わずに組み立てられています。
古い神社やお寺などで使われ、今では徐々に失われつつある日本の伝統的な建築技術。その職人技が光る建築風景がYouTubeにアップされ、国内だけでなく海外でも話題になっています。
金輪継(かなわつぎ)
木造建築における継手の一つです。伝統的な継手のなかでもとても強固なので、柱や梁、桁をつなぐのに使われます。
差し口・車知栓(しゃちせん)・込み栓(こみせん)
柱などを繋ぐ時に用いる方法で、木材同士を抜けないようにします。
地震の多い日本で、古くから受け継がれてきたこの技術はだんだんと廃れてきています。この素晴らしい技術を後世に、世界に伝えていこうとYouTubeで積極的に発信している会社があります。愛媛県今治市にある、小林建工さんです。
小林建工さんがYouTubeにアップしている動画には、国内外から絶賛のコメントが寄せられています。
「スゴイ技術だ…。こんなふうに木がくっつくなんて信じられない」
「もはや芸術の域」
「これが日本のレゴか…(違う)」
日本の古き良き 「先人の知恵」 地震大国の建築技術
様々な技法をダイジェストで紹介しています。
今はだれでも手軽に情報を発信できるようになりました。世界に誇れる日本の伝統的な技術も、もっともっと広まってほしいです。小林建工さんのYouTubeチャンネルには、ほかにも様々な動画がアップされています。素晴らしい匠の技をもっと見たいかたは、ぜひチェックしてみてくださいね!
小林建工 [YouTube] 日本の伝統建築の継承・技術を繋ぐために