エスカレーターの速度、バラバラなのはなぜ? ビルシステム会社の解説に「なるほど」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

トイレットペーパーの芯を差し込むと… 排水口の奥で起きたことに「これは助かる」「発想が天才」トイレットペーパーの芯を、掃除道具として活用する方法を2つ紹介しています。1つ目は排水口の『ぬめり取り』で、2つ目は『ホコリ取り』に活用します。
駅や商業施設など数多くの場所に設置されている『エスカレーター』。乗るとスピードが遅く感じたり、逆に速く感じたりすることはありませんか。
場所によってエスカレーターのスピードが異なるのは、明確な決まりが存在するためだそうです。
本記事では三菱電機ビルソリューションズの公式サイトに掲載されている、エスカレーターのスピードの基準について紹介します。
エスカレーターの速度基準は…
「エスカレーターの勾配と速度・揚程(階高)に関する制限はありますか」といった質問に対して、三菱電機ビルソリューションズの公式サイトでは以下のように解説しています。
具体的には、勾配が8~30°のエスカレーターの速度は45m/分以下、勾配が30~35°なら30m/分以下と決められているそうです。
エスカレーターの傾斜によって速度を決めることにより、乗客の安全と快適さが確保されています。
なお空港に設置されている『動く歩道』は傾斜がなく水平ですが、50m/分以下と速度が定められているそうです。
エスカレーターや動く歩道は速度が決まっています。次にエスカレーターを利用する際には、この雑学を思い出してみてください。
[文・構成/grape編集部]