防風、撥水性能がエグい アンダーアーマーのウインドブレーカーを実験
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- 出典
- アンダーアーマー公式
凍えるような風から身体を守ってくれるウインドブレーカー。冬場の運動やスポーツ観戦には欠かせないアイテムです。
贅沢をいうなら「着たまま運動ができる、動きやすいウインドブレーカーが欲しいな」と思っていた筆者。
探してみると、スウェットのような快適さで防風、撥水機能を両立したジャケットが『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』から出ているではないですか!
防風、撥水機能に優れたアンダーアーマーのウインドブレーカーとは、どのようなものなのかをご紹介します。
アンダーアーマーのウインドブレーカーを検証 防風撥水機能がエグい
今回検証したのは、アンダーアーマーの『UAエッセンシャル スワケット ジャケット(以下、スワケット)』。
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スワケットとは、スウェットとジャケットの2層構造による快適さと防風、撥水機能を両立させた上着を表す造語です。
筆者的には、スウェット生地というと、動きやすさはあるものの防風性はいまいちで寒いイメージ。反対にジャケットは防風性能はありそうですが、動きにくい印象です。
この相反する性能は両立するものなのでしょうか。ランニングや筋トレなど、実際に着て軽く運動を試してみました。
アンダーアーマーのウインドブレーカー:めっちゃ動きやすい
一般的に伸びない生地が使われることが多いウインドブレーカーですが、スワケットを着用した感覚は、ほぼスウェット。
4方向へのストレッチがきいているので、生地はかなり伸縮性があります。
ウェイトトレーニングなど、腕や上半身を動かす運動をしてみましたが、特に動きにくさは感じませんでした。
また、肩やフードにはシャカシャカとした質感でおなじみの『ウーブン素材』を部分的に使用していますが、こちらも運動の邪魔にはなりません。
着用したまま運動ができるといえるでしょう。
アンダーアーマーのウインドブレーカー:防風性能は優秀
スワケットの防風性能は、ランニング中に感じる風を十分に防いでくれているといってよさそうです。
とはいえ、せっかく防風というならもう少し強めの風にも挑戦したいところ。
普段着のように着用し、ビル風の吹きすさぶ場所でも検証してみました。
ポリエステルやナイロン生地のウインドブレーカーよりは風を通している感じがしますが、スウェットのような寒さはありません。
これならトレーニングだけでなく、普段着のアウターとして着ることもできるでしょう。
アンダーアーマーのウインドブレーカー:撥水機能はヤバい
『STORM(ストーム)』という撥水加工がされた生地を使用しているスワケット。そのため雨や雪が降っても使えます。
どれくらい撥水するかというと、蛇口から出る大量の水をいとも簡単に弾くほど!
通常の雨程度なら、まず問題はないでしょう。
ちなみに、ウーブン素材のフードも撥水加工がされているので、フードを被れば上半身くまなくしっかり水を弾いてくれますよ。
アンダーアーマーのウインドブレーカー:ベースレイヤーはあったほうがいい
スワケットの内側は起毛しているため、かなり保温性が高く、インナーは半袖でもいいほどあたたかいウェアです。
ただ、吸汗性はそれほど高いわけではないので、吸汗速乾性に優れた長袖を着たほうがいいでしょう。
汗でべたつくことはありませんでしたが、ベースレイヤーを着たほうがより快適に運動に集中することができます。
ちなみに、アンダーアーマーの『コールドギア』シリーズは驚くほど吸汗速乾性に優れており、汗冷えもまったくありません。
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快適な運動をしたいなら、一着は持っておくことをおすすめします。
アンダーアーマーのウインドブレーカー:サイズ感は?
178cmの筆者が着用したスワケットのサイズは、177~183cmのXLサイズ。
Lサイズでもいけそうですが、腕の長さやアウターとして着ることを考えると、少し大き目のサイズ感で選んだほうが無難でしょう。
撮影時はインナーにシャツなどを着ていましたが、特に窮屈な感じはありませんでした。
スワケットはウインドブレーカーとして使える? まとめ
アンダーアーマーのスワケットは、ウインドブレーカーとして使えるのかを実験してみました。
スワケットはしっかりと冷たい風を防ぎつつ、動きやすさも確保しているので、運動時のウインドブレイカーとしてかなり有能といえるでしょう。
また、撥水加工も強力なので、雨や雪の日でも快適に運動をすることができます。
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どのような天候でも毎日の運動を欠かしたくないという人には、おすすめの一品です。
秋から冬にかけての普段着としても使えるデザインなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]