インスタントラーメンのお湯、適量で沸かすべき理由は? ハンズの説明に「初めて知りました」「測って入れます」
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
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おいしくて簡単に作れて、みんな大好きなインスタントラーメン。インスタントラーメン専門家がよりおいしく作るためのポイントを紹介します。今日からぜひやってみてください。
インスタントラーメンをよりおいしく作るポイント
インスタントラーメンは家庭でラーメンを簡単においしく作れるので、ストックしているご家庭も多いでしょう。しかし、「本格的なラーメンと比べるとあまりおいしくない…」「作るたびに味が違う」と思うこともあるでしょう。
株式会社ハンズの公式サイトで「インスタントラーメンの極意」を紹介している大和イチロウさんによると、インスタントラーメンをおいしく作るために大切なことは、まず、パッケージに書かれていることをしっかり読むことだそうです。
パッケージの内容を踏まえた上で、多くの人がやってしまいがちな失敗として、インスタントラーメンを作る時に使う「お湯」に関して見ていきましょう。
「規定量の水を計ってから沸かしていた」という人も多いのではないでしょうか。「お湯の量は細かくはからず適当に入れていた」という人もいるかもしれません。
お湯の量がほんの少し違うだけで、味や食感に影響を与えてしまうなんて驚きですね。沸騰したお湯を規定量用意すると覚えておきましょう。
ただし、商品によっては「水〇〇㎖」と記載されているものもあるので、その場合はパッケージの作り方に従いましょう。
大和さんはインスタントラーメン作りに適したお鍋も紹介しています。
それによると、お鍋は直径20㎝程度の雪平鍋がおすすめなのだそう。この大きさがお湯の対流が生まれやすい、ちょうどよいサイズで、作った後に器に移しやすいというのもメリットです。
お湯に関するポイント以外にも、「事前に器を温めておく」「ゆで時間の3分の2で麺をほぐす」などよりおいしくするポイントを解説しています。
簡単に作れるからこそ、ちょっとしたポイントにこだわって、おいしさを格上げしてしまいましょう。
[文・構成/grape編集部]