頑なに動かない大型犬 飼い主が説得すると…「吹いた」「そっちかーい!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
人間が見慣れた場所を歩いているだけでも、犬にとっては、何よりも楽しいひと時なのでしょう。
日課の散歩をしていると、犬という生き物にとって、いかに散歩というものが楽しいかがよく分かりますよね。
きっと、いろんな光景を見たり、さまざまな人や動物と触れ合ったりするのが、犬にとって大きな刺激となっているのでしょう。
散歩がマイペースすぎる大型犬
大型犬である、バーニーズ・マウンテン・ドッグのテソロくんと暮らしている、飼い主(@tesoro_Bernese)さん。
前述したように、大半の犬は散歩が大好きです。しかしテソロくんは、珍しいことに散歩を拒否することがあるのだとか!
体を動かすのが嫌いなのでしょうか。はたまた、家の中での暮らしが性に合っているのかもしれません。飼い主さんが散歩に連れ出すと、時々立ち止まってしまうのだそうです。
「ハァ…もう動きたくないっすわ…」というかのように目線をそらし、げんなりとしたような表情を浮かべる、テソロくん。
しかし自宅へのワープ装置などはなく、帰宅するには歩かなくてはなりません。飼い主さんが、立ち上がるようなんとか説得をすると…!
「はいはい、歩きますよ~っと…」
SNSではよく、散歩が好きな犬たちによる『帰宅拒否』の姿が散見されます。
しかし、テソロくんの場合は正反対。違う意味でその場から動かない、『散歩拒否』をしてくるのですから…!
飼い主さんの説得を仕方なく聞き入れたかのように、のそのそと歩き始めた、テソロくん。そんな愛犬の『優しさ』に感謝をしながら、飼い主さんは「1周回って、こういうところも好き」と思ったといいます。
もはや、どちらが散歩の主導権を握っているのかが分からない、飼い主さんとテソロくんの関係性。
写真を見た人たちは、そんな1人と1匹の姿に心癒され、「そっちかーい!」「吹いた。『散歩をさせていただく』という気持ちを持たねば…!」といった声を寄せています。
疲れるにもかかわらず、歩き出してくれるのは、飼い主さんへの愛あってのもの。今後も優しい心で、その重い腰を上げてくれるのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]