解けにくいリボン結びに「こういうの知りたかった」
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「これでほどけない」 靴ひもを固く結ぶ方法に「助かった」「真似する」靴ひもがほどけて転びそうになったことはありませんか。時間がない時ほど、「ほどけた靴ひもを結び直す手間が煩わしい」と感じるでしょう。靴ひもをほどけにくくする結び方があるので、試してみましょう。

「熱いお湯で洗えば汚れが落ちる」は間違い! 企業の警告に「やっちゃってた」子供の靴の汚れを、「ただゴシゴシこすって落とせばいい」と思っていませんか。もしかしたら、靴を劣化させる原因になっているのかもしれません。アシックスのウェブサイトより、正しいお手入れ方法を紹介します。
- 出典
- shi_bamama
ファッションアイテムとしても人気のスニーカー。「気付いたら靴ひもが解けていた」「結んでもすぐ解けてしまう」といった経験をしている人は多いはずです。
Instagramでラク家事ラク育児のアイディアを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんが紹介する『アスリート結び』をすれば、靴ひもが解けにくくなるそうです。
『アスリート結び』とは
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アスリート結びは『イアン・ノット』と呼ばれる結び方で、イアン・フィーゲンさんが考案した結び方です。一般的なリボン結びよりも解けにくいことから、SNSで話題となりました。
イアン・ノットのすごいところは、解けにくい上にリボン結びよりも簡単に結べることです。慣れるまでは少々難しく感じますが、リボン結びが苦手な人にも向いています。
イアン・ノットのやり方
通常のリボン結び同様、ひもを1回結びましょう。靴を真上から見て、左側のひもに右側のひもを巻き付けるようにして結びます。
すると、もともと右側にあったひもが左上に、左側にあったひもが右下に来るはずです。
次に、両方のひもをそれぞれ小指ですくって持ちます。
両手の人差し指と親指を『くちばし』の形になるように構えてください。
右手側はひもを下からすくい、左手側はひもを上からそれぞれすくい上げましょう。
右手ですくい上げたひもを左手の人差し指と親指でつまみます。
次に右側の人差し指と親指で、左手ですくい上げたひもの手前側、左手親指の下あたりのひもをつまみましょう。
このひもをつまむ工程がもっとも難しいのですが、コツをつかめば簡単にできるようになります。
最後に、つまんだひもを両側に引っ張れば完成です。
慣れるまで練習してみよう
手数はリボン結びよりも少ないものの、細かい動きが必要です。何回か練習してスムースに結べるようになりましょう。
「靴ひもがすぐに解けて困る…」という人は、ぜひこの『イアン・ノット』を試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]