向かい合う2匹の『犬』 よく見ると?「本物かと思った」「生きているみたい」
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出典:aonsolniki

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
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人形に付けられた糸を使って表情や体の動きを表現して見せる、マリオネット。
ポーランドに、マリオネットに魅せられた1人の男性がいます。
ウカシュ・プチュコ(aonsolniki)さんは高校を卒業後、ポーランドの国立演劇アカデミーで本格的に人形劇について学びました。
その後、ウカシュさんは自分だけのオリジナルのマリオネットを作り始めます。
彼が選んだのは人間ではなく…犬!こうして完成したのが犬のマリオネット、ビュレックくんです。
犬のマリオネットと本物の犬が対面すると?
ウカシュさんがビュレックくんを連れて歩いていると、散歩中の犬たちが近寄ってくるのだそう。
実はビュレックくんにはほかの犬の匂いを付けてあるため、風が吹くと犬たちが気付くのです。
ビュレックくんを見た本物の犬はどのような反応を見せるのでしょうか。こちらをご覧ください!
立ったり歩いたりするだけでなく、しっぽを振ったり、伏せたり、耳を動かしたりもできるビュレックくん。
見た目も動きもとてもリアルで、遠目で見るとまるで本物の犬のようですね。
本物の犬は興奮してしっぽを振っているので、ビュレックくんと友達になりたいのかもしれません。
ウカシュさんいわく、ビュレックくんのすごさは、手作りだからこそできる「繊細なボディランゲージ」なのだそう。
実はこの動画のビュレックくんは7代目で、初代は2009年に作られました。
ウカシュさんの操るテクニックもさることながら、ビュレックくん自身も進化しているのですね。
ビュレックくんは犬と遊ぶだけでなく、人の手の匂いを嗅いだり、お手をしたりすることもできます。
実際に、ビュレックくんは犬を怖いと感じる人に対して、セラピードッグとしても活動しているのだとか。
ウカシュさんの動画には「まるで生きているみたいだ」「遊び好きな本物の犬かと思った!」「僕も操り人形の練習をしたことがあるから、これが簡単じゃないことが分かるよ」と絶賛の声が寄せられています。
文字通り、ウカシュさんの手によって命を吹き込まれた、犬のマリオネット。
ビュレックくんはこれからもポーランドの町で、たくさんの人と犬たちを楽しませてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]