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余ったあんこはどう保存するのが正解? 企業の解説に「勉強になった」

By - COLLY  公開:  更新:

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パンで挟んだあんこ

※写真はイメージ

和スイーツにトッピングしたり、パンに組み合わせてみたりと、さまざまな用途で楽しめるあんこ。

一度に大量消費するのが難しいため、「余った時にどう保存すればいいのか分からない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

東京ガスが運営する情報サイトより、保存のコツを紹介します。

あんこの保存は冷蔵もしくは冷凍で

余ったあんこは、冷蔵もしくは冷凍で保存しましょう。

数日中に食べ切る予定なら冷蔵での保存を、1~3か月程度の長期保存を希望するなら冷凍保存をしてください。東京ガスでは、冷蔵保存する際のコツを以下のように解説しています。

まず、鍋や容器(缶など)から清潔な保存容器に移し替えラップをして、さらにその上からふたをして保管します。乾燥やカビを防ぐために、空気に触れさせないように保存するのがコツです。

ウチコト(東京ガス) ーより引用

なお、あんこを移動させる際には、清潔なスプーンを使用してください。

冷凍保存のコツ

ジップ付き袋にあんこを入れ、できるだけ平らな板状に伸ばします。さらにその状態で、菜箸などを使い、板状チョコレートの割線のような筋を付けて幾つかに分けます。そのまま冷凍をすれば、使用したい分だけパキッと折って取り出せますよ。

ウチコト(東京ガス) ーより引用

冷凍と解凍を何度も繰り返すと、風味が落ちてしまいます。おいしさをキープするためには、1回ぶんずつ小分けにして冷凍するのがベストです。

あんこ消費アイディアを紹介

冷凍したあんこは、自然解凍するのがおすすめです。冷凍臭が気になる場合は、加熱して食べるとよいでしょう。

少量のあんこを消費したい時には、バターと一緒にトーストにトッピングして『小倉トースト』にしたり、シンプルなアイスクリームに添えたりするのがおすすめです。東京ガスでは、無糖ココアと組み合わせて、自家製あんこドリンクも紹介しています。

手軽にあんこをプラスして、和の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おしるこやおはぎなど、和風スイーツに欠かせないあんこは、冷蔵もしくは冷凍にて保存できます。冷凍保存した場合、1~3か月程度と長期保存が可能なので、いつでも好きな時に手軽に楽しめるのではないでしょうか。あんこを使って、手軽に和スイーツならではの魅力を満喫してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ウチコト(東京ガス)

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