おいしいビールは「注ぎ方」が大事 三度注ぎのやり方に「今日からやる」 By - COLLY 公開:2024-04-17 更新:2024-04-17 缶ビール Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 1日仕事を頑張った後のビールは格別。一方で「自宅で飲む缶ビールはお店に比べて味気ない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。 缶ビールのおいしさをワンランクアップさせるためのポイントを、賃貸情報でおなじみの株式会社CHINTAIが運営する『CHINTAI情報局』から紹介します。 おいしさのポイントは『泡』 CHINTAI情報局では、サッポロビールで広報を担当する端田晶さんが教える、『缶ビールをおいしく楽しむための注ぎ方のコツ』を紹介しています。 端田さんが推奨しているのは、『三度注ぎ』です。 1.グラスを立てたまま、ビールをグラスの5分まで勢いよく注ぐ。荒い泡が消え、きめ細やかな泡だけになるまで30~40秒程度待つ。 2.9分までゆっくりと注ぐ。1同様、きめ細やかな泡だけになるまで30秒ほど待つ。 3.さらにゆっくりと、泡3、ビール7になるよう注ぐ。 CHINTAI情報局 ーより引用 泡が落ち着くまで待つのが最大のポイントとのこと。まるでお店のようなふんわりとした滑らかな状態に仕上がります。 刺激が減ってマイルドになるので、ビールの苦味が苦手…という人でもおいしく楽しめるでしょう。 温度やグラスにこだわればさらにおいしさアップ ビールをよりおいしく楽しむためには、温度やグラスも重要なポイントです。 4~6℃になるように冷やす ビールをおいしく飲める温度は、夏であれば4~6℃。飲むタイミングに合わせて、冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。 大量の氷を浮かべた水の中に缶ビールを入れれば、素早く冷やせます。CHINTAI情報局によると、1~2本なら約30分で適温にできるそうです。 グラスは直径と高さの比率を考慮して選ぶ 日本のビールの特性に合うグラスは、直径と高さの比率が1:2のものです。ビールと一緒に冷蔵庫で冷やしておくと、よりおいしく飲めるでしょう。 缶ビールもグラスも冷凍庫で冷やすのはNG! 急いでいる時についやってしまいがちなのが「冷凍庫で冷やす」方法ですが、どちらも避けてください。 缶ビールを冷凍庫で冷やすと風味が損なわれるだけではなく、缶が膨張して破裂する危険があるので注意が必要です。 またグラスを凍らせてしまうと、ビールとの温度差が広がり、注いだ時に泡ばかりになってしまいます。 ビールとグラスを冷やして『三度注ぎ』をすれば、自宅でもおいしいビールを楽しめます。ビールの魅力をさらに堪能してみてください。 [文・構成/grape編集部] 出典 CHINTAI情報局 Share Post LINE はてな コメント
1日仕事を頑張った後のビールは格別。一方で「自宅で飲む缶ビールはお店に比べて味気ない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
缶ビールのおいしさをワンランクアップさせるためのポイントを、賃貸情報でおなじみの株式会社CHINTAIが運営する『CHINTAI情報局』から紹介します。
おいしさのポイントは『泡』
CHINTAI情報局では、サッポロビールで広報を担当する端田晶さんが教える、『缶ビールをおいしく楽しむための注ぎ方のコツ』を紹介しています。
端田さんが推奨しているのは、『三度注ぎ』です。
泡が落ち着くまで待つのが最大のポイントとのこと。まるでお店のようなふんわりとした滑らかな状態に仕上がります。
刺激が減ってマイルドになるので、ビールの苦味が苦手…という人でもおいしく楽しめるでしょう。
温度やグラスにこだわればさらにおいしさアップ
ビールをよりおいしく楽しむためには、温度やグラスも重要なポイントです。
4~6℃になるように冷やす
ビールをおいしく飲める温度は、夏であれば4~6℃。飲むタイミングに合わせて、冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。
大量の氷を浮かべた水の中に缶ビールを入れれば、素早く冷やせます。CHINTAI情報局によると、1~2本なら約30分で適温にできるそうです。
グラスは直径と高さの比率を考慮して選ぶ
日本のビールの特性に合うグラスは、直径と高さの比率が1:2のものです。ビールと一緒に冷蔵庫で冷やしておくと、よりおいしく飲めるでしょう。
缶ビールもグラスも冷凍庫で冷やすのはNG!
急いでいる時についやってしまいがちなのが「冷凍庫で冷やす」方法ですが、どちらも避けてください。
缶ビールを冷凍庫で冷やすと風味が損なわれるだけではなく、缶が膨張して破裂する危険があるので注意が必要です。
またグラスを凍らせてしまうと、ビールとの温度差が広がり、注いだ時に泡ばかりになってしまいます。
ビールとグラスを冷やして『三度注ぎ』をすれば、自宅でもおいしいビールを楽しめます。ビールの魅力をさらに堪能してみてください。
[文・構成/grape編集部]