おいしいビールは「注ぎ方」が大事 三度注ぎのやり方に「今日からやる」
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- 出典
- CHINTAI情報局
1日仕事を頑張った後のビールは格別。一方で「自宅で飲む缶ビールはお店に比べて味気ない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
缶ビールのおいしさをワンランクアップさせるためのポイントを、賃貸情報でおなじみの株式会社CHINTAIが運営する『CHINTAI情報局』から紹介します。
おいしさのポイントは『泡』
CHINTAI情報局では、サッポロビールで広報を担当する端田晶さんが教える、『缶ビールをおいしく楽しむための注ぎ方のコツ』を紹介しています。
端田さんが推奨しているのは、『三度注ぎ』です。
泡が落ち着くまで待つのが最大のポイントとのこと。まるでお店のようなふんわりとした滑らかな状態に仕上がります。
刺激が減ってマイルドになるので、ビールの苦味が苦手…という人でもおいしく楽しめるでしょう。
温度やグラスにこだわればさらにおいしさアップ
ビールをよりおいしく楽しむためには、温度やグラスも重要なポイントです。
4~6℃になるように冷やす
ビールをおいしく飲める温度は、夏であれば4~6℃。飲むタイミングに合わせて、冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。
大量の氷を浮かべた水の中に缶ビールを入れれば、素早く冷やせます。CHINTAI情報局によると、1~2本なら約30分で適温にできるそうです。
グラスは直径と高さの比率を考慮して選ぶ
日本のビールの特性に合うグラスは、直径と高さの比率が1:2のものです。ビールと一緒に冷蔵庫で冷やしておくと、よりおいしく飲めるでしょう。
缶ビールもグラスも冷凍庫で冷やすのはNG!
急いでいる時についやってしまいがちなのが「冷凍庫で冷やす」方法ですが、どちらも避けてください。
缶ビールを冷凍庫で冷やすと風味が損なわれるだけではなく、缶が膨張して破裂する危険があるので注意が必要です。
またグラスを凍らせてしまうと、ビールとの温度差が広がり、注いだ時に泡ばかりになってしまいます。
ビールとグラスを冷やして『三度注ぎ』をすれば、自宅でもおいしいビールを楽しめます。ビールの魅力をさらに堪能してみてください。
[文・構成/grape編集部]