その貝、食べても大丈夫? 注意喚起に「怖いな」「マジで気を付けて!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 北海道のホームページ
3~7月頃は潮干狩りのシーズン。
潮干狩りでは、決められた海岸の区画で、自らの手でアサリなどの貝を採る体験ができます。自分が採った貝の味は格別で、忘れがたい思い出となりそうですよね!
しかし、潮干狩りでは、あるポイントに注意しないとマイナス方面の『忘れられない思い出』になってしまうかもしれません。
潮干狩りの貝は食中毒に注意!
北海道のウェブサイトでは、潮干狩りについての注意喚起が掲載されています。
二枚貝が食べるプランクトンの中には、『有毒プランクトン』があるとのこと。
『有毒プランクトン』が発生した海域で育った二枚貝は、体内に貝毒を蓄積しており、人が食べると次のような症状を引き起こすようです。
ホタテ、ホッキ、カキ、アサリなどの二枚貝は、どれも貝毒を蓄積している可能性があるとか。
毒成分は熱に強く、加熱調理しても弱まらないため、貝毒が蓄積した貝を食べないことが重要です。
市販の貝の場合は、食中毒防止のため『有毒プランクトン』の出現を監視するとともに、都道府県や生産者による定期的な貝毒検査を行っています。
努力の甲斐あって、近年では市販の貝の貝毒による食中毒は抑えられてきました。
しかし、管理されていない潮干狩り場や、海水浴場で採取した貝などは、注意が必要!
誤って貝毒が発生中の場所で貝を採ると、食中毒を発症する危険があります。
※写真はイメージ
貝毒が蓄積された貝は、見た目で判別できません。
対策として、ネット上で『自治体名+貝毒』で検索してから、潮干狩りに出かけるようにしましょう。
県などのウェブサイト上では、貝毒の発生状況を掲載しています。
安心して潮干狩りと貝料理を楽しめるよう、事前確認をしっかり行いたいですね。
[文・構成/grape編集部]