フシギ！色調が違うだけで、こんなにシーンの印象が変わるんだ！

2015年に公開された幽霊屋敷ホラー映画「THE HOUSE ON PINE STREET」の映像を使った、あるショートムービー。画面の色調を色々と変化させるだけで、雰囲気がガラリと変わってしまうんです。

どうですか？シーンによって色調を明るいものから冷たい感じのものまで3段階に変えているのですが、印象が全然違いますね。

こちらの映像もこの明るさではホームドラマっぽいのに、

この色調だと、急にこの家に何かが起きそうな気がしてきます。

この男性は、明るめの画面ではいかにも人が良さそうに思えますが、

色調が変わると、一気に胡散臭くて怪しい人物に思えるから不思議です（表情も変わっていますが…）。

このように、このショートムービーは画面を支配する色調が大きな意味を持つことを実感させてくれました。これから映画を観る時は、色調も気にしてみたいと思います。