「暑すぎて溶けたんだけど!」 バイクを見たら…「そんなことある!?」「要注意」
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夏になったら、猛暑の対策が欠かせません。
熱中症対策などの体調管理はもちろん、身の回りの物に異常がないかまで、チェックする必要があるでしょう。
猛暑のダメージを受けたのは愛車!?
「暑すぎて溶けたんだけど!」
そう嘆きの声を上げたのは、趣味の車やバイクなどの写真をXに投稿している、スパンク(@eunos500k125s)さん。
日の当たる場所で保管していた、90年代に発売されたバイク『K125』に異変があったといいます。
潤滑剤のミッションオイルを交換するため、バイクのエンジンをかけたところ、何やら違和感が…。
スパンクさんが2024年7月9日に投稿した1枚が、こちらです!
異変があったのは、バイクの『オドメーター(積算距離計)』。バイクが製造されてから現在まで走行した累計の距離が表示されています。
その部分が、グニャリと溶けて歪んでいるではありませんか!
スパンクさんによると、1年前の夏に変化を感じてはいたとのこと。2024年に明らかに悪化したことで「歪んでない?」と思ったそうです。
「このオートバイが作られた時代の夏は、こんなに暑くなかったんでしょうね…」
まさかの状況に、そうコメントしたスパンクさん。
原因については、炎天下かつ『オドメーター』が黒色であること。また、「バイクの前方に設置して、風の影響を軽減する『風防』が影響している」と考えているそうです。
直射日光が当たった際、『風防』は凹面鏡の役割を果たし、反射を1点に集中させ、車両などを変形させる場合があるため、メーカーが取扱説明書で注意をうながしていることも。
夏の猛威が感じられる写真はネット上で拡散され、大きな反響がありました。
【ネットの声】
・おしゃれな時計の文字盤かな?
・えぇっ、そんなことある!?オドメーターって溶けるんだ…。
・シートも焼けそうなほどの暑さだよね。
・もっと暑くなったら、バイク自体も溶けちゃいそう。
・『風防』のレンズ効果でメーター周りが溶けるのは、実は珍しくないから気を付けて!
夏は日光の威力も要注意だと、改めて感じさせられる写真。
日陰に保管できるものは、移動させておいたほうがよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]