野菜炒めが『ベチャッ』とする原因は… 意外な理由に「だからか」「納得した」
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※写真はイメージ
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冷蔵庫にあまっている野菜の消費レシピとしても人気の『野菜炒め』。
しかし、「なぜか自分で作るとべチャッとしちゃっておいしくない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
調理師免許を持ち、さまざまなレシピをInstagramに投稿しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは、野菜炒めをおいしく作る方法を紹介しました。
あるコツを押さえておくだけで、水っぽくならずシャキシャキに仕上がるのだそうです。
野菜炒めを作る時の量は『フライパンの半分』が目安
イソカカさんの投稿によると、野菜炒めをおいしく作るには、フライパンに入れる野菜の量が重要とのこと。
ついつい、たくさん作ろうとフライパンいっぱいに野菜を入れてしまいがちですが、目安はフライパンの半分以下なのだそうです。野菜の量を調節することで、水っぽくならずシャキシャキっと仕上がるのだとか。
投稿では、このコツを使った野菜炒めのレシピも紹介されていたので、ぜひ参考にしてみてください。
秘伝のタレで作る野菜炒め
材料(1人前)
・あまり野菜…両手に山盛り1杯ぶん
・ごま油…大さじ1
【A】ショウガチューブ…2㎝(生をすりおろし時は小さじ2分の1)
【A】ニンニクチューブ…2㎝(生をすりおろし時は小さじ2分の1)
【A】醤油…大さじ1と3分の1
【A】みりん…大さじ1
紹介されたのは、冷蔵庫にあまっている野菜をイソカカさん考案の秘伝のタレで炒める野菜炒め。使っているのは、白菜、玉ねぎ4分の1、ニンジン4分の1、ニラ1本・パプリカ6分の1の5種類です。
野菜の量は、こちらの画像のようにフライパン半分が目安です。
まず、【A】の調味料を混ぜ合わせ、秘伝のタレを作っておきます。
白菜とニラは3㎝幅に切り、ニンジンは拍子木切り、パプリカと玉ねぎは薄切りにしてください。
フライパンにごま油を引いて熱し、火の通りにくいニンジンと玉ねぎから中火で炒めます。油が回ってきたら、火の通りやすい白菜、ニラ、パプリカを加え、全体に油を絡めるように強めの中火で炒めてください。
全体が少ししんなりしてきたら、一度火を止めて、タレを回しかけて合わせます。
再度火をつけて、中火で全体をザッと炒めたら完成です。
ショウガやニンニクの効いたタレがたっぷりかかっていて、どんどん箸が進みそうですね。野菜の量を抑えめにしているので、フライパンからこぼれにくく炒めやすいのも嬉しいポイントです。
ちょっとしたコツで、野菜炒めがワンランク上のおいしさに。シャキッとしておいしい野菜、家族もモリモリ食べてくれそうですね。野菜炒めを作るのに苦手意識がある人も、ぜひ挑戦してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]