こんな屋台、知ってる? 愛媛県で撮影された光景に「初めて見た」「面白い」
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ウクライナ人女性が駅でパシャリ! 目を疑う1枚に「ヴィーナス像だ」「シルエットが美しい」日本の文化が好きで、2022年に来日した、ウクライナ出身のアニャ(@neti_jp)さん。 駅で撮影した写真をXに投稿したところ、1万件以上の『いいね』が寄せられました。
中学生が作った『鍋敷き』 形が…「最高にご機嫌なデザイン」すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さんがXに投稿したもの。千葉県船橋市にある京成船橋駅を訪れた際、駅の接続デッキで開催中の合同バザーに立ち寄ると、個性的な鍋敷きを発見!
- 出典
- @goshuinchou
夏は、全国各地で祭りが開催され、多数の屋台が並びます。
大半の人が子供の頃、お小遣いを持って近所の祭りに出掛けたことでしょう。好きだった屋台について周囲の人と話すと、盛り上がるかもしれません。
その一方で、内容によっては、他県の人に驚かれる場合もあるようです。
地域によってメジャーな屋台が違う?
「お祭りの屋台の地域性は面白いもので…」
そんなコメントとともに、写真をXに投稿したのは、長野県出身の幣束(@goshuinchou)さん。
愛媛県に引っ越してから、屋台の違いを新鮮に感じているといいます。
1つ目は、ベビーカステラが『東京ケーキ』と呼ばれていること。呼び方が違うと、別の食べ物かと思って二度見してしまいそうですね。
2つ目は、日本列島の東側の地域ではあまり見ない、お好み焼きを割り箸に巻いた『箸巻き』が売られていることでした。
そして3つ目として、初めて目にした『ハンバーグくじ』の存在も気になっていたといいます。
興味から、投稿者さんはついに購入してみることに。
価格は1回200円で、くじを引くと1等で3本、2等で2本、3等で1本の串のハンバーグがもらえます。
くじを引いた結果は、3等の1本。実食してみると…。
「お味のほうは、串に刺さったハンバーグですね。それ以上でも以下でもないです。まあ、おいしいです」
特別変わった味はしないものの、ハンバーグが食べたい気分の人にはピッタリな一品のようです。
投稿者さんによると、『ハンバーグくじ』の屋台は、中四国と九州北部あたりの祭りで見られるとのこと。
『ハンバーグくじ』を知らなかった人たちは多いようで、投稿者さんの体験に続々と感想が寄せられています。
一方で、該当の地域に住んでいる人たちからは、懐かしむ声も上がっていました。
・くじ引きがあるハンバーグの屋台、初めて見た!
・島根県にはあったけど、確かに東京では見ないな…。
・地方との違いって面白い。良心的な値段なのもいいですね。
・私が子供の頃は100円で、お小遣いが少ない子供たちも祭りを楽しめていたなぁ。
・愛媛県出身で、ハンバーグの屋台はよく見かけました!今でもあるんだな。
あなたの出身地には、どのような屋台がありましたか。
秋にも祭りはあるので、思い出の屋台を巡りに、出かけてみてもいいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]