お盆に現れた先祖以外のオバケ その正体に「すごく親切」「うちにも来てほしい」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @pandania0
古くから日本では「お盆の時期に、亡くなった人がこの世に帰ってくる」と、いい伝えられています。
帰ってくるご先祖様のために、精霊馬を作ったり、お供え物をしたりして迎え入れ、温かい気持ちで過ごす人も多いでしょう。
しかし、ご先祖様以外の『おばけ』まで訪ねてきたら、どうしますか…。
ぱんだにあ(@pandania0)さんがSNSに投稿した、お盆にまつわる創作漫画をご紹介します。
『とんかつおばけ』
女性が住む田舎では、少し変わったお盆の風習があります。
精霊馬をキュウリやナスのほか、ある揚げ物料理でも作るようで…。
なんと、棒ヒレカツで精霊馬を作ると、お盆に『とんかつおばけ』がやってくるのだとか!
『とんかつおばけ』は、食卓に揚げたてのトンカツを並べてくれます。
自分で作るのが面倒なトンカツも、『とんかつおばけ』が持ってきてくれたら楽ですね。
猫の耳のようなものを付けたキュートなおばけの漫画には、さまざまな感想が寄せられていました。
・エビフライの精霊馬だったら、『エビフライおばけ』がやってくるのだろうか。
・マジで僕のところに来てほしい。
・油の処理をしなくていいから、すごく親切なおばけだ。
・なんてかわいいおばけなの。好きすぎる。
突然、おいしいトンカツが目の前に現れたら、家族のみんなが笑顔になるはず。
お盆休み中、家族と有意義な時間を過ごすためにも、毎年棒ヒレカツの精霊馬を用意して、『とんかつおばけ』を呼びたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]