バックパックは何から詰めればいい? 荷物を軽く感じさせる裏技に「覚えておきたい」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- @cainz_san
たっぷりの荷物を入れることができ、なおかつ両手を空けた状態で持ち運べるのがバックパックの魅力です。
収納力の高さゆえに、「あれもこれもと詰め込んだら、非常に重くなってしまった…」という経験はありませんか。
少しでも軽くするためのコツを、ホームセンターカインズが運営する『となりのカインズさん(カインズ公式)』(@cainz_san)公式Xアカウントの投稿より紹介します。
重量は変わらなくても感じ方は変えられる
大量の荷物を入れたバックパックが重いと感じたら、中身を減らすのがもっとも手っ取り早い方法です。とはいえ実際には、「どうしても必要な荷物ばかりでこれ以上減らせない」という場面も多いでしょう。
カインズの公式Xが紹介しているのは、バックパックを軽く感じさせてくれるパッキングのコツです。ほんの少し入れ方に工夫するだけで、背負った時の負担を軽減できます。
バックパックに荷物を詰め込む際に、「軽いものがつぶれてしまわないように…」と、底部分に重いものから入れていく人も多いのではないでしょうか。
重さによる負担を和らげたいなら、軽いものから入れていくのがコツ。つぶれてもかまわず、すぐに出し入れしない衣類を入れてください。
衣類の上、外側部分には軽いものの中でも、バッグから出し入れして使う可能性があるものを入れます。重いものや頻繁に出し入れする可能性があるものは、その上に入れてください。
パソコンやモバイルバッテリーなどの重量物は、底に入れた衣類の上、背中に当たる部分に入れるのがおすすめです。身体にぴったり沿うため、背負った時に重さを感じにくくなります。
バックパックはできるだけ身体に密着させて
重いものをバックパックの底に入れてしまうと、荷物が揺れやすく、余計な負荷がかかってしまいます。慣性の法則に従って引っ張られるために、必要以上の重量を感じてしまうでしょう。
カインズ公式Xが紹介する荷物の詰め方を実践するとともに、バックパックがしっかりと背中に密着するよう意識すれば、より負担は少なくなります。重心ができるだけ上にくるよう、肩紐や腰ベルトのサイズを調整してください。
荷物運搬中の疲労感はもちろんですが、持ち運び後の肩こりや筋肉疲労を和らげる効果も期待できます。出張時や旅行時はもちろん、災害時にも役立つ裏技なので、ぜひ頭に入れておいてください。
詰め方や背負い方のコツを意識するだけで、重さの感じ方には差が出ます。実際にバックパックに荷物を詰めて、体感の差を実感してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]