『めちゃくちゃ臭い荷物』を届けた配達員 結末に「強烈」
公開: 更新:
「ススキを飾る花瓶がない」 小5に任せると? 「天才じゃん」「笑った」2024年9月17日は、中秋の名月が見られる、十五夜でした。 だんごを食べたり、稲穂に見立てたススキを飾ったりしながら、月見を楽しんだ人も多かったことでしょう。 ススキが『映える』場所は? ライターとして活動している、ジ...
「レシートいらないです」と立ち去る客 その後、気まずい空気が流れたワケが?スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。 読者から寄せられたエピソードを描いたところ、反響を呼びました。ある店員がレジで会計をしていた時のこと。男性客がバーコード決済で会計を済ませたのですが…。
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
取り扱い注意なものや珍しいものなど、毎日、さまざまなものを運んでいる、配達員。
それでも、「一体、何が入っているのだろう」と不思議に感じる荷物に出会うことはあるようです。
『くさ~い宅配便』
元配達員である自身の経験をもとに、宅配にまつわる漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。
配達員として働く寄稿者から寄せられたエピソードを漫画に描き、公開しました。
強い臭いがする荷物を運んでいたという、配達員。配達先で話を聞くと、中に入っていたのは、配達員が食べたことのない果物だったのです。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
配達物の中身は、東南アジアのマレー半島などが原産地の果物である『ドリアン』。
日本人にはなじみが薄く、漠然と『臭い果物』というイメージを持つ人は多いでしょう。
女性の厚意でドリアンを受け取って、営業所で初めての味を堪能した、配達員。
翌日、同僚にドリアンの臭いを給湯室のガス漏れと勘違いされ、ガス会社が出動する大騒動にまで発展してしまったのです。
漫画を見た人からは「ガス漏れみたいな臭いがするの分かる」「強烈な臭いに慣れたら、味はおいしいらしいですが…私は食べられなかったです」などの声が寄せられています。
実際にガス漏れの心配はなくても、営業所を巻き込む事態になってしまったら、背筋が凍りそうですね。
ドリアンを運んだだけなのに…『とんだ災難』に見舞われた、配達員。この先、強烈な臭いを嗅ぐたびに、この出来事が脳裏をよぎることでしょう。
[文・構成/grape編集部]