光り輝く「ドローン」が、富士山を背に津軽三味線の生演奏に合わせて夜空を染める
公開: 更新:

出典:YouTube

GACKT、うまくいかない時の乗り越え方 名言に「救われる」「心に響いた」2025年5月3日、アーティストのGACKTさんがXを更新。「何をやってもダメな時が人間にはある」…物事がうまくいかない時の『考え方』を投稿しました。

GACKT「騙されたと思ってやってみな」 おすすめのGWの過ごし方に「本当に大事」「説得力が違う」寝るだけでは心は回復しない?GACKTがおすすめするGWの過ごし方に反響が上がっています。
ドローン(無人航空機)が放つ光が点となり、線となり、何も無い空間に美しい光の像を映し出す。
ドローンを用いて空間をデザインするという、空間情報化サービス「Sky Magic」から、富士山、そして津軽三味線の音色をバックに、光り輝くドローンの編隊が踊り出す、美しくもあり、また新たな表現方法の可能性を感じる映像が公開されました。
まずは、その映像をご覧ください。
軽量化した特製ドローンに、独自開発したLEDを融合。20台を超えるドローンに1万6500個のLEDが搭載されているとのことです。
「Sky Magic」は、ネット広告事業を手がけるマイクロアド社が、高城剛さんをクリエイティブディレクターに迎えて、時間や場所に限定されない、新しいメディアや広告、エンターテイメントの可能性をさまざまな形で提案するプロジェクトの第1弾として発表されたサービスです。
高城さんは、「安全面の課題をクリアできれば、大規模スタジアムで何十台ものドローンを運用することも可能」と説明しており、イベント会場やコンサート会場、大型スタジアムなどで、発光した複数のドローンによるロゴやオリジナルの文字や形、動きなど、話題性の高い新たな演出や展開が可能となるとしています。
また、将来的にはLEDの搭載量を増やし、ドローンが点となり巨大なスクリーンを作りだす計画もあるようです。100機編隊、10万画素になれば「サッカーの実況くらいはできる」とのこと。
2014年頃に注目された立体物に映像を投影する「プロジェクションマッピング」を超える、新たなエンターテイメントの演出方法として今後注目されていきそうです。東京オリンピックのセレモニーなどで、ドローンによる演出も期待したいところですね。