光り輝く「ドローン」が、富士山を背に津軽三味線の生演奏に合わせて夜空を染める
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森口博子、タクシーに乗って行き先を告げたら運転手が…?タクシー運転手の対応に反響が上がりました。タクシーに乗車して、目的地を告げると…?
GACKT「キミは誰かから嫌われてない」 続く言葉に「腑に落ちた」「心が軽くなった」の声GACKTさんが、心のバランスを崩しそうな人へ送った言葉は?ネット上で反響が上がっています。
grape [グレイプ] entertainment
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ドローン(無人航空機)が放つ光が点となり、線となり、何も無い空間に美しい光の像を映し出す。
ドローンを用いて空間をデザインするという、空間情報化サービス「Sky Magic」から、富士山、そして津軽三味線の音色をバックに、光り輝くドローンの編隊が踊り出す、美しくもあり、また新たな表現方法の可能性を感じる映像が公開されました。
まずは、その映像をご覧ください。
軽量化した特製ドローンに、独自開発したLEDを融合。20台を超えるドローンに1万6500個のLEDが搭載されているとのことです。
「Sky Magic」は、ネット広告事業を手がけるマイクロアド社が、高城剛さんをクリエイティブディレクターに迎えて、時間や場所に限定されない、新しいメディアや広告、エンターテイメントの可能性をさまざまな形で提案するプロジェクトの第1弾として発表されたサービスです。
高城さんは、「安全面の課題をクリアできれば、大規模スタジアムで何十台ものドローンを運用することも可能」と説明しており、イベント会場やコンサート会場、大型スタジアムなどで、発光した複数のドローンによるロゴやオリジナルの文字や形、動きなど、話題性の高い新たな演出や展開が可能となるとしています。
また、将来的にはLEDの搭載量を増やし、ドローンが点となり巨大なスクリーンを作りだす計画もあるようです。100機編隊、10万画素になれば「サッカーの実況くらいはできる」とのこと。
2014年頃に注目された立体物に映像を投影する「プロジェクションマッピング」を超える、新たなエンターテイメントの演出方法として今後注目されていきそうです。東京オリンピックのセレモニーなどで、ドローンによる演出も期待したいところですね。