そんな遅くまでやってる必要ある? ロイヤルホストの『深夜営業廃止』に賞賛の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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ファミリーレストランの『ロイヤルホスト』が、2017年1月までに深夜営業を廃止することを発表しました。
早朝の営業時間の短縮も進めており、定休日についても導入を検討しているそうです。定休日復活は百貨店業界でも見られますが、外食業界ではめずらしい事例です。
以前、牛丼チェーン店の『すき屋』も、従業員不足が原因で深夜営業を停止していたことがありました。
また、ハンバーガーチェーン店の『マクドナルド』も、24時間営業をする店舗をここ数年で400店以上減らしているようです。
現在では深刻な従業員不足や、労働状況の悪化などが問題とされることが多くなり「深夜や早朝まで開店している必要があるのか」と疑問視する声が増えています。
そんな中でのロイヤルホストのこの決定に、賛同する声が相次いでいます。
これはいい流れ
便利の裏側には、誰かが働いてくれているという事実があります。時にそれが「当たり前」となり、ありがたみを感じなくなりつつあった現在の日本。
ロイヤルホストのこの事例は、そんな状況を見つめ直すいいきっかけになるのかもしれませんね。