「早く帰ろうよー」と同僚に絡んでいたら、会社から連絡が入って?
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有給休暇の買い取り、法的にアリ? 専門家の回答に「そうだったのか」本記事では会社員なら一度は考えるであろう、有給休暇の買い取りについて、専門家に取材しています。

『残業キャンセル』は権利?ワガママ? 社労士に聞いた、正しい働き方本記事ではSNSなどで話題になっている『#残業キャンセル界隈』にひそむ危険性を、社労士に取材しました。
- 出典
- @uudaiy
grape [グレイプ] issues
会社員として働く、めんさん(@uudaiy)さん。
ある日、会社から連絡があり、こう告げられたといいます。
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賞を受賞しました。
まったく身に覚えがなかった、めんさんは「罠かもしれない」と恐怖に怯えていたといいます。
すると…。
想像していたものとは、まったく違う理由で賞を受賞していたことが告げられたのです。
めんさんがしていたことは…。
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18時をすぎて残業をしているスタッフに、「早く帰ろうよ」としつこくしていた!
そして、それが『働き方改革推進賞』にノミネートされ、受賞する運びとなったのです。
「本人が一番驚いた」という一連の出来事についてツイートしたところ、「素晴らしい会社ですね」と多くの称賛の声が寄せられます。
こういった声に対し、めんさんは恐縮気味に、こうツイートしています。
多くの人たちを見て来たからこそ「前途ある人たちが不幸な働きかたにならないように」と思い、行動した結果であったことを明かします。
また、先輩からのアドバイスも参考になったと語ります。
手ばかりを動かすな。
インプットの時間を増やして考えろ!
いまや『働きかた』は、多くの社会人が直面している問題です。
「長時間労働こそが正義だ」という時代は終わり、いかに効率よく働くかが求められています。しかし、一方では「やらなければならない仕事が山積み」といった現実的な問題も…。
個人が効率的に働く術を模索するのはもちろんですが、企業側にも「効率よく働き、短い時間で大きな成果を上げることこそが優秀である」と評価することが求められています。
[文・構成/grape編集部]