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イガイガの栗の隣で? 職人の1枚に「笑った」「悟られないようにしてる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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和菓子の写真
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。

秋の味覚として知られる、栗。

ゆでるとホクホクで、甘みが口の中で広がっておいしいですよね。

X上では、そんな栗を使った和菓子が話題になりました!

栗のイガイガに包まれたのは?

栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。

本格的な秋のシーズンを感じ始めた、2024年9月30日、栗を使った練りきりを作りました。

三宅さんが作ったのは、栗を覆うイガイガした『総苞(そうほう)』の特徴を生かしたもの。

気になる和菓子は、投稿された1枚をご覧ください。

和菓子の写真

栗の隣に…ハリネズミ!

栗のイガイガと、ハリネズミの針のようにトゲトゲとした毛が似ていることに気付いたのでしょう。

毛に包まれたハリネズミが、とてもかわいらしい姿をしていますね!

ユーモアと秋を感じさせる、三宅さんの和菓子には、たくさんのコメントが寄せられました。

・こんなにかわいい和菓子がこの世に存在するなんて!

・包まれている感じが、たまりません!

・栗を食べたことを悟られないように、ハリネズミがカモフラージュしているみたいで、笑った。

・秋らしい和菓子、最高です!

見た目も楽しませてくれる、三宅さんが作った和菓子。

あなたも、秋の夜長のお供に、和菓子で心もお腹も満たされてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

長谷川健太(@kenta_sucretier)さんの作品

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どら焼き

和菓子職人が送る、敬老の日のサプライズ 見た目も縁起も抜群な『どら焼き』とは神奈川県高座郡の和菓子店『和菓子處吉祥庵』を営む2代目店主、黒田和比古(@kurokazu_45)さん。 『敬老の日』に合わせて、長寿を意味するカメをモチーフにしたどら焼きを作ったところ、「かわいすぎる」と注目を集めました。

出典
@beniyamiyake

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