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虫の音がするのは、秋だから…ではなく?ワケに「そんなバカな」「吹いた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ゆきたこーすけさんが描いた漫画の画像

長かった夏が終わり、秋を感じることが多くなった、2024年10月現在。

季節の移ろいを感じるものの1つとして、虫の音が挙げられます。

「ミーンミーン」というセミの声が鳴りを潜め、スズムシやキリギリス、コオロギなどの声が聞こえてきたら「季節が秋に変わった」と思うでしょう。

『風流な営業所』

配達員として働いていた、ゆきたこーすけさんが、ある配達員から寄せられたエピソードをもとに描いた漫画をご紹介します。

秋が深まってきた頃、配達員のいる営業所では、虫の音が聞こえていたといいます。

「リーンリーン」と聞こえるのは、季節が変わったから…ではなく、数日前に荷物のコオロギが脱走したからだったのです!

その場にいたスタッフで捕まえようと奮闘しましたが、すべてを捕獲することはできませんでした。

ちなみに、届け先に事情を説明すると「梱包の問題なので大丈夫です」といわれ、事なきを得たとのことです。

お世辞にも「風流」とはいえないシチュエーションに「どんな状況!?」「そんなバカな…と思いましたが、吹き出しちゃいました!」などの声が寄せられました。

コオロギの声自体は、素敵な音色ではありますが、営業所のスタッフたちは秋を感じる余裕などなかったでしょう。

もしかしたら、この先も虫の音を聞くたびに『脱走したコオロギ』が頭をよぎってしまうかもしれません…!


[文・構成/grape編集部]

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出典
運び屋ゆきたの漫画な日常

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