独学ボールペン画家Andrey Poletaevの作品20選 写真と見間違える精密さに驚いた
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「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。

「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」山田めしが(@meshieshi)さんが『5色』の絵の具で描いたドーナツに注目が集まりました。
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「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。

「5色の絵具で描きました」 調理師が描いた“ドーナツ”に「食べたくなってしまう」山田めしが(@meshieshi)さんが『5色』の絵の具で描いたドーナツに注目が集まりました。
この写真、とてもステキですよね?
実は、この作品は写真ではありません!
これがボールペン画だと最初に分かった方はどれぐらいいるでしょうか?
ニューヨークの日常を切り取ったこの作品。どこから見ても写真にしか見えません。
街を行き交う人々、ビルの窓に映り込む光、路面の質感まで、ボールペン1本でここまで再現できるとは驚きです。白と黒の濃淡だけで奥行きと立体感を表現している点が、見る人を「これは写真だ」と錯覚させる大きな要因のひとつでしょう。
これを描いたのはウクライナ人のAndrey Poletaevさん。独学で、ボールペン画に関するさまざまなスキルを身に付けたというアーティストです。
美術学校に通わず、独自の研究と試行錯誤を重ねてこの精度に達したといいます。現在はニューヨークを拠点に活動しており、世界各地の都市風景や著名人の肖像を題材にした作品を発表し続けています。
風景のみならず、人物も繊細なタッチで描いた「Under the umbrella」。
ボールペンで描いたとは思えない陰影や表現の幅の広さに驚かされます。
雨粒の透明感や傘の生地の質感まで丁寧に描き込まれており、人物の表情には柔らかな感情が宿っているようです。ボールペンという一般的な筆記用具が、これほどの表現力を持つ画材になるとは、なかなか想像しにくいものです。
これは「Moment In Prague」という作品です。
光や影を表現する時には濃淡の異なるボールペンを10~20本使い分けると言います。また、1つの作品に費やす時間は200~300時間程度。これも作品によって異なるようですね。
仮に1日8時間作業したとしても、1作品の完成まで1か月近くかかる計算です。その膨大な時間と集中力が、写真と見紛うほどの完成度を生み出しているのだとわかります。
繊細なボールペン画の数々
Andrey Poletaevさんが特に得意とするのが、ヨーロッパや世界各地の都市風景です。石畳の路地、水面に映る建物の影、雑踏の中の人々。どの作品も、その街に実際に立っているような臨場感があります。
「Streets of Paris」
「Evening in Paris」
「Venice Canal」
「Roma」
「Paris」
「Commute in Ho Chi Minh」
「Metro stop in Istanbul」
描かれている都市を訪れてみたくなるようなステキな絵画です。
パリ、ヴェネツィア、ローマ、イスタンブール、ホーチミンと、題材となる都市は世界中に広がっています。それぞれの街が持つ空気感や光の雰囲気が、ボールペンの細い線の積み重ねによって見事に表現されています。
しかし、Andrey Poletaevさんの作品は都市を描いたものだけではありません。
次のページでは、有名人などの人物を描いたボールペン画を紹介します!