中学生の娘「あんな靴しかないの!?」 母親に激怒したら…続く展開に涙
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
友人に「あけおめ」と送ると? 1分後に返ってきた言葉に「初笑いした」「これは新しい」のんねむ(@utaukasu)さんが、友人とのやり取りを写した『LINE』画面を公開したところ、25万件もの『いいね』が集まる事態となりました!
父親によると、母親は次のように想って、同じ靴を履き続けていたといいます。
エナガは一生、『あの靴』しか履けない。女の子なのに、あれしか履けない。
しかも、3年に1回しか作ることが許されない。自費で買うには、30万円は高すぎるしね。
あの子の足を代わってやれないから、せめて靴くらい同じ思いをしてやらなきゃ。
※写真はイメージ
「お母さんにはお母さんの気持ちがある。分かってやれよ」と父親に諭されたエナガさんは、黙っていることができませんでした。
バカじゃないの。そんなことしても、なんにもならないのに。あほくさー!
そう悪態をつきながら、エナガさんは号泣しました。
母親が、エナガさんの知らないところで、我が子に寄り添おうとしていたのをハッキリと理解し、気持ちがあふれたのです。
エナガさんは、先天性脊椎障害かつ、内臓疾患の障害を抱えており、生まれてから何度も手術を受けていました。
機能を補助する特殊な靴の装着が必須で、数mなら松葉杖で歩けるものの、ほとんどの移動は車いす。だからこそ、母親はエナガさんの前で、おしゃれな靴を履かなかったのでした。
大人になった、2024年10月現在。当時を懐かしく振り返ったエナガさんは、このようにつづっています。
今日、母は81歳のお誕生日。
働くようになってからは、母にはおしゃれを楽しむものを送り続ける。
私なら大丈夫。もう、大丈夫なんだよ。
お誕生日、おめでとう。
私も今日、靴を新調できたよ。
「もう大丈夫」という言葉からは、母親への深い感謝の念が感じられますね。
険しい人生を歩んできたエナガさんの、万感が詰まった言葉に、大勢が心を揺さぶられています。
・思春期の気持ちも、お母さんの気持ちも分かって涙が止まりません。
・なんて素敵なお母様。親子で歩んできた人生に拍手。
・お母様なりに、子供を理解し、支えようと必死だったのですね。なんて深い愛情。
・ラストの恩返しというか、親孝行にも涙が。お母様のお誕生日、おめでとうございます。
足に障がいを抱える人が履く靴について、「ほとんど知らなかった」という人も多いようです。
grapeは、エナガさんが使用している靴について詳細を尋ねました。
すると、なぜエナガさんが靴に苦労してきたのか、背景がより鮮明になったのです。