認知症になった高齢男性 言葉に「世界で1番のイケメン」「愛は消えない」
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告白もプロポーズもなし? 『コスプレ婚』を果たした夫婦のなれそめが…【独自取材】コスプレを通じて出会い、結婚を果たしたリゥリゥ(@00riu)さんとるびぃ(@rubyred_16)さん。2人の出会いから、今の夫婦生活までを取材しました!

冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。
- 出典
- @ghost03type






愛する人とともに過ごす時間は、かけがえのないもの。
たとえ、記憶が薄れようとも、育んできた愛情が失われることはないでしょう。
認知症になった祖父が?
おばけ3号(@ghost03type)さんが、亡くなった祖父のエピソードをXに公開したところ、34万件以上の『いいね』が集まるほど、大きな話題になりました。
祖母のことを深く愛していたという祖父。
認知症になり、祖母のことを忘れてしまった状態でも「あなたはきれいな人だな」「よかったら結婚してくれないか」と口説いていたのだとか。
そんなある日、祖父はいつもと変わらず、祖母に愛の言葉を囁きました。ですが、それは祖母にとって驚きの言葉だったようで…。
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私は自分がどんな時でも、あなたを幸せにするよ。約束する、毎日だ。
一見すると、普通の口説き文句のように思えるセリフ。
しかし実は、祖父が祖母に対して発した、プロポーズの言葉だったのです…!
プロポーズが行われたのは、おおよそ50年前。半世紀近くが経過し、祖母の記憶を忘れてしまっても、祖父の心には、プロポーズの約束を果たそうという気持ちがあったのかもしれません。
おばけ3号さんは「ナイスだジジイ!あっぱれだジジイ!」と祖母を思い続ける一途な愛に、称賛の言葉を送ったのでした。
【ネットの声】
・『愛妻家』ってかっこいい…。こんな夫婦に憧れます。
・世界で一番のイケメン。自分もこうなりたい。愛は消えない。
・今年一番の勢いで泣いている。何度でも恋をするんでしょうね。
・50年前に受けた、プロポーズの言葉を覚えている祖母も素敵。
・涙が止まりません。『いいね』ボタンが足りない!
記憶がなくなっても、祖母と出会った時のときめきは、魂に刻まれていたのかもしれませんね。
おばけ3号さんの祖父の言葉に、たくさんの人が涙したのでした!
[文・構成/grape編集部]